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ウェンブリーのピッチコンディション

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2018/10/29(日本時間30日)のいわゆるマンデーナイトに行われたプレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー対マンチェスター・シティ。 トッテナムのホームスタジアムは建設の遅れによりまだ使用できず、ウェンブリーでの試合となりました。 が、このコンディションがひどかった。 テレビで見てても見てても、あちゃーって感じだった。 ↑公式サイトのハイライト動画がこちら。 なんだかよくわからない数字とか線がいっぱいついているし、ゴールの部分、芝の色が全然違いますよね。 どうやら前日にアメフトの試合が行われていたそうで、回復が間に合わなかったみたい。 70分すぎにはゴール前でフリーのラメラが利き足でのシュートを枠外に外してしまうというシーンが有りましたが、それもこのコンディションが影響していると思われます。 ベルナウド・シウバがピッチコンディションについてコメントしています。 [ベルナウド・シウバ/ガーディアン紙より抜粋] みんな分かると思うけど、ウェンブリーという場所で、イングランド最強チームの一角と試合をするというのは難しいことだ。特にこのピッチコンディションだったしね。 複雑な感じだったよ。 みんなピッチコンディションのことは知っていた。 パーフェクトには程遠かったね。 それでもとにかく勝ちに行く必要があった。 個人的には、試合を見はじめてすぐピッチの悪さは気づいたのですが、両チームのプレイヤーがそれほどやりにくそうには見えなかったので、見た目ほどではないのかなと思っていました。 もちろんパスがややずれている感じはありましたけど。 ですが、みんな口を揃えてコンディションのことを言うので、よほどひどかったのではないかと思います。 影響が少なく見えたのは、選手たちがうまかったということですかね。(^_^;) マンチェスター・シティのようにパスを回すチームはピッチが悪いのは致命的になりかねないはずですけど、それを跳ね返す技術の高さには脱帽です。 プレミアリーグは結構どこもピッチコンディションは良いので、ここまでひどい状況でのプレーを見るのは逆に貴重かもしれません。 チャンピオンズリーグで国外に行くといまいちなところはありますね。 というか、トッテナムはチームの調子が上がりませんが、スタジアム絡みでお金もか

もっとピッチが良ければ・・・。スパーズ戦後のペップインタビュー。

ウェンブリーで行われた、アウェイのトッテナム・ホットスパー戦では、かろうじて1点差の勝利を収めたマンチェスターシティ。 ペップ・グアルディオラがインタビューに答えています。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] (最後の15分に冷や冷やしたか問われて) もちろん! ラメラには大きなチャンスが有ったし、我々はチャンスをたくさん逃していた。 スパーズのようなチームには大量得点は望めないだろうがね。 今まで対峙した中でも、最もフィジカルの強いチームのうちの1つだった。 彼らは強かったし、このピッチだから難しかったよ。 4バック、特にセンターバックは良かった。 後半の15分~20分位までの間に試合を決めるべきだった。 もっと良いピッチだったら、彼ら(スパーズ)ももっと良かっただろう。 このようなコンディションでプレーするのは難しい。 エデルソンが苦し紛れに出したかに思われたロングボールを、運良くスターリングが収め、エグいドリブルでゴール間際まで入り込んでからのマフレズのゴールで勝利したシティ。 この得点シーンは見事でしたが、他のシーンではやはり流石にスパーズということで、かなり緊張感のある試合でした。 ただね~、ペップの言うようにピッチコンディションが残念でした。 スパーズは新スタジアムが予定通りに完成しなかったため、今シーズンもウェンブリーを借りているようですが、芝の上にはアメフトのラインが薄く残っている状態。 ウェンブリーの稼働率も高いのでしょうか、テレビ越しで見ても芝の状態はとてもわるいかんじでした。 多分実際に見たらひどいんじゃないかな。 ピッチコンディションはお互い様ですが、プレーだけを見ているとそれをあまり感じさせないのは、両チームの選手のスキルの高さでしょう。 マンチェスターシティは一応433だったようですが、例によってフェルナンジーニョがアンカー、実質的には4141に近いようなイメージでした。 その2列め、スターリング、Dシルバ、Bシウバ、マフレズがいいパフォーマンスを見せていましたね。 逆に久々となるウォーカーはいまいち。 両サイドバックはやや控えめでした。 スパーズはチャンピオンズリーグから、厳しい結果が続きますね。

シャフタール戦後のペップのインタビュー

ペップの試合後のコメントです。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] 前半は素晴らしかった。 いいパフォーマンスで、試合をコントロールしていた。 後半はシャフタール・ドネツクがだいぶ押し返してきて、5・6人の選手を前に出してきた。 大変な状況だったが、ボールを奪い返し、カウンターのチャンスを作ることができた。 素晴らしい結果だ。 ドイツとここでの勝利で、(リヨンでの敗戦から)復帰することができた。 ホームで勝利し、次のステージへ自力で進むことが出来る。 なんでも、イングランドのチームはシャフタール・ドネツクに分が悪いそうですね。 まぁ、プレースタイルも違うのでイングランドのチームとひとくくりにするのもどうかと思いますけど、シャフタール・ドネツクとしては悪くない流れは感じていたと思います。 リヨン戦で負けてしまったシティは自分で自分を追い詰めた格好で、残りをほとんど落とせないというプレッシャーも有ったと思いますが、勝ってグループ内で首位に立ちました。 残り3試合で、1勝2分けくらいでも抜けるのかな? とにかくこれでだいぶ楽になったことは確か。 ただ比較的楽なグループに入ったと言われていますし、プレミア王者としては1位ぬけしたいですよね。

シャフタール・ドネツク戦は完勝。

チャンピオンズリーグ第3節、シャフタール・ドネツク戦(アウェー)は、マンチェスター・シティ3-1シャフタール・ドネツクということで完勝に終わりました。 いやー、強いって気持ちいいね。 ただスタッツ的に見ると、公式サイトではポゼッション52.3%となっており、いつもとはちょっと違う雰囲気が見えてきます。 フェルナンジーニョのパスが56回(成功率80%)ということでここはすこしマークされていたのかなと。 ちょっとびっくりしたのはジンチェンコがベンチ外だったことですね。 試合前のインタビューしてたじゃん。。。 まぁ控えにウォーカー入れてて、一応ラポルテも左サイドバック出来るかなということだと枠がないのは分かりますけど。 ベルナウド・シウバ、フォデンもベンチ入りしていることも考えるとジンチェンコはミッドフィールダーとしてはあまり評価されてないのかなあ。 残念。

チャンピオンズリーグ前インタビュー:ジンチェンコ

チャンピオンズリーグ第3節、アウェイでのシャフタール・ドネツク戦を前に行われたインタビューで、ジンチェンコが登場しましたよ。 [オレクサンドル・ジンチェンコ/公式サイトより抜粋] もちろん勝ちたいね。 特にリヨン戦のこと(=敗戦)を考えるととても大事なことだよ。準備はできている。 どの試合も大事だから、つねに全力で挑むつもりでいる。 火曜の夜もそうするつもりだ。 (自身が所属していたシャフタール・ドネツクのユースについて)いいチームだった。 良いコーチもいて、いい思い出だよ。 ゴールをしたら喜ぶかって? 良い質問だね。 明日どうなるか見てみよう! シャフタール・ドネツクのユースに所属していたもののトップチームには昇格できなかったジンチェンコですが、見事に花開いて故郷凱旋です。 インタビューに出ているということは出場するのかな。 ジンチェンコがシャフタール・ドネツクのユースに居た時期はフェルナンジーニョが同チームのトップチームにいたじきと重なります。 面識有ったのかな。 ジンチェンコ、故郷で活躍できるといいですね。

チャンピオンズリーグ第3節 シャフタール・ドネツク戦帯同メンバー

シャフタール・ドネツク戦に向けてマンチェスターシティの帯同メンバーが発表されました。 土曜のバーンリー戦を欠場したウォーカーは代表戦後に外転筋と鼠径部の違和感があったようですが、大丈夫そうです。 またバーンリー戦で久々の公式戦に復帰したデ・ブライネ、もちろんまだ本調子ではないでしょうが、ダービーに向けてはここから試合の中で調子を上げていく必要があるでしょうね。 デルフは間に合わず、お留守番です。 ここからの日程は殺人的なので、誰を休ませていくかという計算が大事なところ。 とはいえ初戦を落としているシティはここで黒星となるわけにはいきませんので人選が難しいですね。 ●帯同者一覧 ウォーカー コンパニ ストーンズ スターリング アグエロ ラポルテ デ・ブライネ サネ ベルナウド・シルバ ダビド・シルバ メンディ フェルナンジーニョ マフレズ オタメンディ エデルソン グリムショー ジェズス ジンチェンコ フォデン ムリック ブラヒム・ディアス

ストーンズの右サイドバック起用について

2018/10/20のバーンリー戦では、ウォーカーに代わり、ジョン・ストーンズが右サイドバックで出場しました。 そのことについてペップ曰く、 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] うちには4人の素晴らしいセンターバックがいる。 これは良い兆候だ。 ウォーカーはシャフタール戦には間に合いそうだが、代表戦から戻ってきて外転筋と鼠径部に伊丹を訴えていた。 選択肢はあまりなく、ストーンズでなければジンチェンコだったが、ジンチェンコは左利きだ。 (試合後に)ロッカールームでストーンズを祝福したよ。 彼の本来のポジションではないからね。 若い選手が普段と違ったポジションでプレーするのは良いことだ。試合をより理解できるからね。 ということで。 ジンチェンコは器用ですので、おそらく右サイドバックでもできたでしょうけど、利き足を気にしてストーンズという選択肢だったとのこと。 相手が格下でやりやすかったこともあるでしょうが、特に大きな失敗がなくやり遂げてくれたのは大きいですね。 今回の代表ウィークではリバプールの選手で怪我が多発するなど、いわゆるFIFAウイルスが猛威を奮ったようです。 やはりW杯開けで日程が厳しすぎるんだと思うのですよねぇ。 それで特にリバプールなんかは選手の運動量がひつようなサッカーですので厳しいんじゃないかと。 この後年末年始から2月くらいまで、プレミアリーグは過酷なスケジュールですのでなんとかけが人少なく、盛り上がってもらいたいところです。

ダビド・シルバのインタビュー

代表ウィークだからかな、ダビド・シルバ(スペイン代表引退済み)のインタビューが公式に掲載されています。 [ダビド・シルバ/公式より抜粋] 9年目で、たくさんの試合があって良いこともいろいろ有って、(シティは)家族のようだよ。 (契約は)まだ2年残っていて、今は幸せだ。その後、身体的・精神的に続けられるかどうかはその時のことだ。 250試合目の出場となったときに、息子を連れてこられたことは特別な出来事で、忘れられないね。 (ペップの)要求は多い。彼はすべてを見ていて、要求すべきことを要求してくる。 それは選手にとっても良いことだ。 今シーズンはマフレズが加入した。 彼は優れたプレイヤーで大いに助けになると思う。 まずチームに慣れる必要があるが、そんなに時間はかからないだろう。 (昨シーズンの成績に関して)理想的なサッカーだったと思う。 たくさん得点し、ポゼッション率を高く保ち、チャンスのないようなところから得点した。こういうことをもう一度やるのは難しいだろう。だがトライしているところだ。 ペップがマンチェスターシティに来たのは、ダビド・シルバがいたことも一つの理由だったと言われています。 そのくらい、奇跡のような選手。 マンチーニ、ペジェグリーニ、ペップと監督が変わる中でも、どの監督にも信頼され起用され続け、結果を出し続けてきたプレイヤーです。 年齢的なものはあるでしょうが、ロシアワールドカップを最後に代表キャリアを終えましたので、クラブチームに集中すればまだまだ行けるでしょう。 間違いなくシティのレジェンドの1人です。

プレミアリーグ再開に向けて再始動!

シティの公式サイトによると、大部分の選手が月曜の午後から練習を再開したそうですよ! 1週間休んだだけでもプレミアリーグに飢えてしまっているので、バーンリー戦が楽しみです。 怪我で長期離脱していたデ・ブライネ、どうやら普通に練習しています。 メンディ、アグエロ、デルフも大丈夫そう、、、かな? 代表を引退しているダビド・シルバ、今回招集されていないフェルナンジーニョなどもすこし休みが取れたのではないでしょうか。 ジェズス、スターリング、ベルナウド・シルバも代表で得点して気持ちよく戻ってきますので、またプレミアリーグでも取りまくってくれるでしょう! リバプールとチェルシーが同じ勝ち点で並んでいますので、下位チーム相手にポイントは落とせない上に、得失点差での優位を維持しなくちゃ行けないから大変だー。

ラヒーム・スターリングの進化が止まらない

UEFAネーションズリーグでスペイン代表と対戦したイングランド代表。 この試合では我らがラヒーム・スターリングが2得点を記録。 イングランド3-2スペインでの勝利に貢献しました! ■今まで代表で2点しか取っていなかったのに。 スターリングは早くから代表にも呼ばれており、2012年以降で2点を記録していたようです。 それが昨日の試合で一気に倍に。(笑) ロシアワールドカップではいまいちパッとしなかったところはありましたけど、長い目で見るとここ2年ほど、特に昨シーズンの冬くらいからはすごく良くなっているんですよね。 ■昨シーズンで一気にブレイク リバプールで4シーズンを過ごしたスターリング。 その時もルイス・スアレスと並んでいると結構驚異は感じましたが、いかんせん決定力が足りない。 リバプール時代はプレミアで二桁取ったことはなく、最高でも9得点でした。 リバプール時代のプレミアリーグでの得点数は最終的には18点にとどまりました。 そしてシティに移籍。 ペジェグリーニ体制では花開きませんでしたが、ペップが来て指導を受けた結果、ペップ2年目(自身のシティ3年目)で開花、1年でプレミアリーグ18得点を記録し自己ベストを大きく更新したばかりか、1シーズンでリバプール時代の全得点と並んでしまうという急成長を遂げました。 ■ペップとの相性の良さ ペップはスターリングは結構気に入っているようですね。 ペップのサッカーはポゼッションが基本ですが、固く守ってくる相手に対してはサイドをドリブルで崩せるサネとスターリングが効いてきます。 練習中には、トラップしたときの体の向きとかボールの置き方とか、「プレミアクラスのトップ選手にココまで細かい指導をするのか!?」 と驚いてしまったくらい、スターリングのプレイに細かい指示をしていました。 2017-18シーズンの好調はその成果が出ましたね。 ■契約はどうなる? しかしそのスターリング。 今シーズンでシティとの契約が切れますが、延長の交渉はうまくいっていないようです。 噂では、スターリング側が求めている昇給が折り合わないようで。 こういう話が出ると、「金の亡者」みたいに選手側を批判する人が多そうだけど、スポーツ選手みたいに自分の体で食ってる職業は、給与=評価という意味合いが他の

バロンドール候補のデ・ブライネはここがすごい!

マンチェスター・シティから2018年のバロンドール候補30人の中に選ばれたのはアグエロとデ・ブライネ。 公式サイトがデ・ブライネの凄さを紹介しています。 [公式サイトより] マンチェスター・シティで、リーグ戦・カップ戦あわせて52試合に出場、12ゴール・21アシスト。 2017-18プレミアリーグ最終節のサウサンプトン戦では終了間際のジェズスのゴールを、素晴らしいスルーパスでアシストし、勝ち点100の記録に貢献した。 また、新しく創設された、アシスト数1位で、プレミアリーグプレイメーカー賞を受賞。 ワールドカップベルギー代表でもキープレイヤーで、決勝まで活躍した。 最高のアシスト数に加えての得点力、しかも守備もサボらない。 52試合に出場って、どんだけ出てんだよ! シティだけってことは、代表戦は別なわけでしょ? 今、怪我離脱中だけど、せっかくなのでしっかり休んでほしいですね。 デ・ブライネの場合はミッドフィールダーなのでメッシやCR7のように「年間40ゴール」とかいう記録にはなりませんが、今サッカー界で最高峰のプレイヤーの一人であることは間違いありません。 正直、メッシ、CR7、ネイマール、エムバペ、デ・ブライネの誰か(もしかしたらモドリッチ)かなと思っています。

バロンドール候補のアグエロ、ここがすごい!

マンチェスター・シティから2018年のバロンドール候補30人の中に選ばれたのはアグエロとデ・ブライネ。 公式サイトがアグエロの凄さを紹介しています。 [公式サイトより] 2017-18シーズンでは、39試合で30得点、うちプレミアリーグでは25試合で21得点。 ワトフォード戦(アウェイ)、ニューカッスル戦(ホーム)のハットトリック、さらにレスター戦(ホーム)では4点を記録した。 リーグカップ(カラバオカップ)決勝のアーセナル戦では、ブラーボからのロングボールを浮玉で決め、オスピナから得点を奪った。 ワールドカップでは、ベスト16まで進んだアルゼンチン代表で、4試合で2ゴールを決めた。 1シーズンで3回のハットトリック(うち1回は4点!)ってすごくないですか? 昨シーズンのシティはいろいろな選手が点をとったので、アグエロだけに集中しておらず、得点王争いには食い込めませんでしたけど、やるときはやる男ですよ、アグエロさんは。 2018-19シーズンもいいスタートを切っており、ここまで8試合で2位タイの5点。 プレミア屈指のストライカーと言えるでしょう。 どう? バロンドール、ある?

オタメンディ、アグエロとの友情を語る

スペインのバレンシアから2015年にマンチェスター・シティにやってきたオタメンディ。 今回の代表戦にあたって、アグエロについて語っています。 [ニコラス・オタメンディ/公式サイトより] ここに来たときたくさんのアルゼンチン人がいたが、セルヒオは歳が近かったのでお互いのことがすぐ理解できたよ。 よく一緒にいて話しているね。 イングランドに適応するのを助けてくれたし、ここでも、元々一緒だった代表チームでもうまくやっている。 彼はチームにとって大事な存在だ。ゴールや記録、存在感、そしてユーモアのセンスもね。彼は特別だよ。 チームが有名になり始めたときにはすでにここにいた。 彼が(契約を延長して)さらに一年ここにいるということは僕らにとって大事なことだ。 アグエロさんはレジェンドだからね~。 All or Nothingを見ても、アグエロはいつもチームの真ん中にいてどっしり構えていて、コンパニとは違った意味でチームを引っ張っているということが分かります。 過去の実績だけでなく、現在進行系で点を取り続けている絶対的エースがいると、前線は安定すると思うんですよね。 「かつてすごかったFW」とか「不安定な若手」だとさ、無理な体勢でシュート外したりすると、「入らないなら打つなよ! パスよこせよ!」ってなるじゃん? でもアグエロだと、あのアグエロさんでもはいらねーんじゃしょうがないな、って思えるんじゃないかな。 先日マフレズがPKを外してジェズスがストレス溜めてるみたいですが、アグエロが蹴ってればそういうことにはならないと思うんですよ。 そもそもアグエロだったら、ジェズスは蹴りたいっていったかな。 昨シーズン、スターリングが蹴りたがってアグエロに譲ってもらって決めたというのがありましたけど。(スターリングはその後、絶好調になった) 現在30歳ですが、今シーズンはかなり調子が良さそう。 以前と比べて怪我も減っており、まだまだ偉大な記録を残してくれそうです。

マンチェスター・シティは去年より良い!?

BBCによると、マンチェスター・シティは記録的な優勝を成し遂げた去年よりチームとして良くなっているそうですよ。 去年の同等の日程に比べて、8試合戦った時点で1ポイント多く獲得し、チャンスメイクは20%も増えている。 シュートも1試合当たり約20本となっており、昨シーズンの同じ試合では17本以下だったことを考えると改善している。しかも開幕してすぐにデ・ブライネを欠くというアクシデントがあっての数字だ。 同等の日程というのは、同じチームとの対戦ってことでしょうかねぇ? 確かにデ・ブライネの不在が合っても得点力が落ちていないのはすごいですよね。 アグエロ、ベルナウド・シウバが好調なのが大きいでしょう。 デ・ブライネが戻ってくるのが楽しみですよね。 ただ、一番の不安点はアンカーのフェルナンジーニョのポジション。 ギュンドアンも怪我離脱ですしここだけはどう回していくのか、ペップの采配を観たいところです。 冬に誰か取るのかな。 キーパーとアンカー?

リバプール v マンチェスター・シティは0-0の引き分け。

リバプールとマンチェスター・シティの対戦は0-0の引き分けに終わり、なんと上位3チームが無敗、勝ち点20で並ぶという珍しい状況になっています。 この試合、ポゼッションはリバプール49.4、シティ50.6とほぼ互角。 シュート数も、リバプール6(枠内2)、シティ5(枠内2)とどちらも少なくなっています。 シティとしては、アグエロ、Bシウバ、メンディと、イエローカードを3枚ももらったのはちょっと痛かったですね。 怪我とか連戦でのコンディションの悪さとかはお互い様ではあるけど、フェルナンジーニョのコンディションが上がらなかった、負傷離脱開けのメンディが本調子ではなかったあたりが、マンチェスター・シティとしては勝てなかった原因でしょうか。 マフレズのPKはねぇ。。。 まぁ、しょうがないよね、PKは。 去年かなりやられたリバプールということで、そうとう研究してきた印象ですね。 上位対決にふさわしい一戦だったかと思います。

マンチェスター・シティ、10月の代表戦招集者リスト

2018年10月の代表戦には、マンチェスター・シティからは4人が招集されました。 ●イングランド代表 ジョン・ストーンズ、カイル・ウォーカー、ラヒーム・スターリング ●ポルトガル代表 ベルナウド・シウバ イングランド代表は、クロアチア、スペインという面白いカード。 ポルトガル代表はポーランド戦だけのようです。 ヨーロッパはUEFAネイションズリーグという大会をやっていますので、フレンドリーマッチじゃないんですよね。 真剣勝負なので見る方は面白いでしょうけど、、、怪我だけ気をつけてくれよ!

ホッフェンハイム戦のスタッツ

チャンピオンズリーグ第2節のホッフェンハイム戦は、いやぁ、厳しい戦いでしたね。 1分で先制されたときは正直膝から崩れそうになりましたが、ダビド・シルバが救ってくれました。 まずはペップのコメントから。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] 最初の試合では負けたが今日は負けずにすんだ。 タイトな試合だったが最後は我々が勝った。 ドイツで勝つのはいつも大変なんだ。 3ポイントをとることができてよかった。 いろいろな ものと戦って、だからチームにとっては満足なものだった。 ホッフェンハイムの守備は、球際は厳しく、よく連動していた。 難しかったが、なんとか試合に勝つためのすきを見つけることができた。 ということで。 確かにホッフェンハイムは、よくシティを研究してきているという感じでした。 プレミアリーグのチームも、シティ対策としては参考になるところが多いと思います。 まぁシティにいろいろ不幸がありまして、1つは左サイドバックの不在。 メンディとデルフが離脱中のため、今日はラポルテが左サイドバックの位置で出ましたが、これがいまいち。 去年もやってはいるのですが、今日は不用意なバックパス2本でピンチを招くなど、良くない出来でした。 もう1つはよくわからないレフェリング。 主審はベテランで、チャンピオンズリーグの経験も豊富らしいですけど、なんだかよくわからないレフェリングでした。 いくつかシティはファウルをもらえても良かったし、サネがペナルティエリア内で倒されたところはVARがあればペナルティー・キックかと思います。 それ以外にも不可解なスローインのやり直しなどもあり、選手はだいぶストレスが溜まったようです。 ペップの「いろいろなものと戦った」というのは、もしかして審判のこと?と思ってしまいますね。 ポゼッションは66.2%と、アウェーとはいえ、ブンデスリーガであまり調子が上がっていない相手に対してやや低めでしょう。 シュート数は12(オンターゲット6)と、あまり打てていませんね。 しかし得点シーンはやはりさすがでした。 1本めはダビド・シルバのスルーパスからサネがえぐって、アグエロ。 アグエロは良い体制とは言えなかったですが、やるときはやります、彼は。 2本めは相手のトラップを読んでゴール前で、ダビ

ペップ、エムバペ獲得を否定

パリ・サンジェルマンがファイナンシャル・フェアプレーの審査の影響でエムバペの放出を視野に入れており、マンチェスター・シティがスターリングを売ってエムバペを買うのではないか、という噂について。 ペップがインタビューで答えています。 [ペップ・グアルディオラ/ガーディアン紙より] それはありえない。 そんなニュースがどこから出てきたのかわからないよ。 マンチェスター・シティはエムバペを買えるだけの資金、パリ・サンジェルマンを満足させるだけの資金を使う予定はない。 パリ・サンジェルマンは彼を来年売ったりはしないと思う。エムバペはここにはこない。 我々はラヒーム(スターリング)や、その他のトッププレイヤーを交換するつもりはない。 もっとパリ・サンジェルマンとマンチェスターシティに敬意を払って欲しい。パリ・サンジェルマンの選手やマンチェスターシティの選手に対して。 もちろん私は、どの選手がターゲットになっているかについて、2番目に知る立場にある(チキ・ベルギスタインの後だ)どの選手が欲しいかとかいうことをね。だが、それはそれだ。 まぁ、エムバペは高すぎるでしょうね。 スターリングのクオリティにもペップは概ね満足しているようです。 スターリングの契約延長の話が進んでいないようだというところから、こういう噂が出てくるのでしょう。 ただ、シティはお金は使っていますけど、使いすぎないと言うか、パリ・サンジェルマンのネイマールやエムバペのような、無茶な買い方はしてきていないですね。 昨シーズン話に上っていたアレクシス・サンチェスとファン・ダイクはいずれもライバルチームとの獲得競争の末、価格が価値に見合わないレベルに上がってしまったため見送ったようですし。 要するに、金満とかいわれながらも、割と堅実と言うか、ちゃんとした使い方をしていると思いますので、まぁエムバペはないでしょう。

チャンピオンズリーグ、アグエロは帯同、デ・ブライネはお留守番。

ペップが記者会見で、選手の状況について話しましたよ。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] 明日はビッグゲームだ。(チャンピオンズリーグの第2戦のこと) アグエロは、ドクターがプレーできると言っているのでここにいる。 明日、アグエロがプレーするか、ジェズスがプレーするか決めるよ。 デブライネはここにはいない。まだプレーできる状態ではない。 彼がいないのは辛いが、やがて戻ってくる。 今日(10月1日・月曜日)が、デブライネにとって最初のチーム練習だったから、いつ復帰できるかはこれから見極める。 デルフはまだだ(日曜のリバプール戦にも間に合わない) メンディは間に合うかもしれない。まだ日にちがあるから。 問題は、彼らはチーム練習に参加できていないことだ。 マンチェスターに戻ったら一緒に練習をする。 月曜日に全体練習に復帰したデ・ブライネは、もしかしたらホッフェンハイム戦に帯同するかもという噂でしたが、まだダメみたいですね。 リバプール戦には間に合ってほしいけど、ムリはしないで欲しいところです。 アグエロ、メンディ、デルフと主力級を欠く状態は続くと痛いですね。 ジェズスやジンチェンコも十分なクオリティですが、日程の厳しさもあるので交代しながらやっていく必要があります。 そういえば、エムバペをとるとかとらないとかいう噂が出てたけど、、、無いでしょ。(^_^;) ホッフェンハイム戦の帯同メンバーは下記。 GK エデルソン、ムリック、グリムショー DF ウォーカー、ダニーロ、コンパニ、ラポルテ、ストーンズ、オタメンディ、ジンチェンコ MF フェルナンジーニョ、ギュンドアン、スターリング、サネ、ダビド・シルバ、フォデン、マフレズ、ディアス、 ベルナウド・シウバ FW アグエロ、ジェズス

デ・ブライネ、10/2(日本時間10/3)のチャンピオンズリーグで復帰か?

プレミアリーグ開幕のアーセナル戦のあと、練習で怪我をしてしまい、3ヶ月程度の欠場が見込まれていたデ・ブライネ。 しかし、公式によると今日の練習に参加している模様。 元気に走っている姿の写真も掲載されています。 チャンピオンズリーグ予選ラウンド第2戦、ホッフェンハイム戦に向けて調整している、、、らしいけど、ホントかよ。 無理しないで欲しいけど、デ・ブライネ欠乏症に陥っている僕としては見たいという思いもあります。 チャンピオンズリーグ、初戦で負けちゃってるから、もう落とせないしねぇ。。 チャンピオンズリーグ開けにはリバプールとの大一番があります。 昨シーズン、リバプールには苦杯を舐めさせられていますので、これも落とせない一戦。 そう考えるとデ・ブライネが順調だとして、ホッフェンハイム戦は途中出場、リバプール戦でスタメンくらいなのかな。 また、ここ数試合足の怪我を抱えながらプレーしていることが明かされたアグエロですが、チャンピオンズリーグには帯同する模様。 メンディとデルフは怪我で引き続き離脱。 メンディは長いやつですよね。 デルフもリバプール戦に間に合わないようです。 ん~? ジンチェンコ3連戦??? ダニーロって行けるんだっけ?

マンチェスター・シティ対ブライトンは、ジンチェンコが獅子奮迅の活躍!

メンディが怪我離脱中につき、ここ数試合はデルフが左サイドバックとしてスタメンでしたが、ブライトン戦ではジンチェンコを見ることができました! ジンチェンコはこの夏、移籍を拒否してシティに残るほど、シティに居たがってくれている選手。 本職である中盤での出番が殆ど無い状況ですが、サイドバックの位置からの、中でのプレーというのはなかなか相手に驚異を与えているので僕は好きです。 デルフのほうがポジショニングは気がきていると言うか、中とサイドのバランスを見ている感じ。 ジンチェンコはより中央を志向しているようです。 その分、ジンチェンコが中に入ったときには中のD・シルバが外にでたりといったことになりますが、中盤での流動的なポジショニングチェンジはメンディのときとは違った色がでています。 ブライトン戦でのジンチェンコのスタッツ。 ・タッチ数:154 ・パス数:128 ・パス成功率:95% これはチームの中でトップの数値です。 まぁ相手が引いてきた場合、後ろからパスを回して作ることになるので、シティはディフェンダーのタッチ数・パス数が元々多いですが、先日のジンチェンコはそれに加えて中央にも積極的に参加し、なお95%のパス成功率を記録したということで、これはかなりすごい数値だと思います。 好きな選手なんで本当はもっと出られると良いんだけどな~。 ブライトン戦もどちらかというと週中のチャンピオンズリーグを睨んだスタメンだったんだろうし。 でも、こういう控えの選手のクオリティが高いチームは強いですよね。