もっとピッチが良ければ・・・。スパーズ戦後のペップインタビュー。

ウェンブリーで行われた、アウェイのトッテナム・ホットスパー戦では、かろうじて1点差の勝利を収めたマンチェスターシティ。
ペップ・グアルディオラがインタビューに答えています。

[ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋]
(最後の15分に冷や冷やしたか問われて)
もちろん!

ラメラには大きなチャンスが有ったし、我々はチャンスをたくさん逃していた。
スパーズのようなチームには大量得点は望めないだろうがね。

今まで対峙した中でも、最もフィジカルの強いチームのうちの1つだった。
彼らは強かったし、このピッチだから難しかったよ。
4バック、特にセンターバックは良かった。
後半の15分~20分位までの間に試合を決めるべきだった。

もっと良いピッチだったら、彼ら(スパーズ)ももっと良かっただろう。
このようなコンディションでプレーするのは難しい。

エデルソンが苦し紛れに出したかに思われたロングボールを、運良くスターリングが収め、エグいドリブルでゴール間際まで入り込んでからのマフレズのゴールで勝利したシティ。
この得点シーンは見事でしたが、他のシーンではやはり流石にスパーズということで、かなり緊張感のある試合でした。

ただね~、ペップの言うようにピッチコンディションが残念でした。
スパーズは新スタジアムが予定通りに完成しなかったため、今シーズンもウェンブリーを借りているようですが、芝の上にはアメフトのラインが薄く残っている状態。
ウェンブリーの稼働率も高いのでしょうか、テレビ越しで見ても芝の状態はとてもわるいかんじでした。
多分実際に見たらひどいんじゃないかな。

ピッチコンディションはお互い様ですが、プレーだけを見ているとそれをあまり感じさせないのは、両チームの選手のスキルの高さでしょう。

マンチェスターシティは一応433だったようですが、例によってフェルナンジーニョがアンカー、実質的には4141に近いようなイメージでした。
その2列め、スターリング、Dシルバ、Bシウバ、マフレズがいいパフォーマンスを見せていましたね。

逆に久々となるウォーカーはいまいち。
両サイドバックはやや控えめでした。
スパーズはチャンピオンズリーグから、厳しい結果が続きますね。

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