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ボーンマス対マンチェスターシティは、シティがカンペキな試合を展開

プレミアリーグ第29節、アウェイのボーンマス戦は、0-1でマンチェスターシティが勝利しました。 リバプールがエヴァートンと引き分けたため、勝ち点差1でマンチェスターシティが首位に返り咲きました! この試合、マンチェスターシティの得点は1でしたが、試合内容的には圧倒。 ポゼッション率82%、シュートは18本(枠内7本)でしたが、なんとボーンマスはシュート0本、さらにコーナーも0本という数値。 まぁこのスタッツで1点はないだろうという考え方もできますが、とにかく負けようのない試合運びで合ったことは間違いないですね。 逆にボーンマスは良く守ったとも言えます。これで引き分けられればボーンマス的には良かったのでしょうが。 残り9試合で3位のトッテナムとは勝ち点差10ですので、ほぼ一騎打ちになったでしょう。 プレミアリーグ連覇となると2006-09のマンチェスターユナイテッドの3連覇以来となります。 4冠もありまえすので、行くところまで行ってほしいですね。

120分戦った後にしては上出来

平日開催のプレミアリーグ、マンチェスターシティはホームでウェストハムと対戦し、1-0で勝利しました。 リバプールが5-0で勝利したので勝ち点差は縮まらず、得失点差もその差6点まで追い上げられましたが、カラバオカップ決勝で120分の激闘の後ですので、まぁ無理もないかなというのがペップの見解のようです。 [ペップ・グアルディオラ] 最初の5分間でたくさんのチャンスを作った。 もちろん、プレーの内容からすると十分に得点できたとは言えないが、セカンドボールの処理は素晴らしかった。 撃たれた枠内シュートは1本だけ。 日曜に120分戦った後だったから、素晴らしいパフォーマンスだ。 前半最後の20分は単調だったが、悪くはなかった。 選手たちは、あれだけチャンスを作っていて0-0とはどういうことだ?と思っていたはずだ。 本当は試合の出だしでいくつか決めて、試合を楽にしたかったところですよね。 結局0-0で折り返し体力的にはつらい展開だったと思います。 アグエロは途中で下がりましたが、ジェズスが出られない状態なので大事に使う必要があります。 また、フェルナンジーニョもしばらく欠場するなかで、ギュンドアンの今回のパフォーマンスには満足しているようです。 こんかいはダニーロを右サイドバックに置き、攻撃時は左のジンチェンコ、右のダニーロのどちらかがボランチ的な位置まで入ってくるという形でした。 左からデルフが入ってくるパターンはやっていましたが、右からも入ってくることにしたようです。 そのおかげで攻撃時には中盤で数的優位を作り続けることができるので、特に序盤はウエストハムが守りづらかったようですね。 それで慣れてきたころにスターリング、ベルナウド・シウバを投入してまたリズムが変わる(それも高いレベルで)ということで、スコアこそ1-0でしたが、全般的にはマンチェスターシティが支配した試合でした。 リバプールが勝ち続けている以上、シティも負けられないので、次も頑張ってもらいたいところですね。

マンチェスターシティとリバプールの勝ち点差は1に。

プレミアリーグ第27節、マンチェスターユナイテッド対リバプールはスコアレスドローということで、暫定1をキープしていたマンチェスターシティは、勝ち点差1で2位となりました。 まぁどうせならユナイテッドが勝ってくれたらよかったのですが、そうもいきませんでしたね。 しかしこれでリバプールがシティが勝ち続ける限り、自らも勝ち続けなくてはならなくなりました。 引き分けも厳しいという状況で、最後まで緊迫した状態が続きそうです。 マンチェスターシティはカラバオカップが終わったものの、FAカップも含めてまだ3つの大会が続きますので3月が勝負になるのではないかという気がしています。 リバプールはチャンピンズリーグのバイエルン戦、初戦で引き分けて敵地に乗り込むことになりますので、ここは少し大変でしょうね。 それと、ユナイテッドが引き分けたので、実はアーセナルが4位に浮上しました。 実は結構熱い4位争い、アーセナル53、マンU52、チェルシー50と僅差で並んでますね。 マンUを狙ってる富豪とか、チェルシーの監督解任のにおいとか、まだまだプレミアリーグはドラマがありそうです。

メンディはOK、コンパニはNG

日本時間1/30の5時から、プレミアリーグ第24節のニューカッスル戦です。 ホント厳しいスケジュールだな。 FAカップはベンチ入りしなかったメンディですが、ニューカッスル戦は行けるようです。 コンパニは引き続き離脱とのこと。 リバプールは国内のカップ戦2つとも敗退している関係で、(けが人は別として)状態としてはフレッシュ。 シティは相変わらず休みがない上に、今週末・来週末はアーセナル・チェルシーと強豪との対戦を控えています。 とりあえずリバプールが勝ち続けている以上、取りこぼす訳にはいかない状況なのでとにかく勝ち点3ですね、まずは。

ゴールラインテクノロジー最高!

プレミアリーグ、新年最初の大一番のマンチェスターシティ対リバプールは、劇的なプレーがいくつもあり大いに盛り上がりました。 中でもストーンズがゴールラインぎりぎりでクリアしたプレーはすごかった。 自分たちのクリアのミスから招いた危機とは言え、集中してなければできないプレーです。 もちろんインタビューでもそのことが聞かれてますね。 [ジョン・ストーンズ/公式サイトより] 幸いにも素早く反応できて、ゴールラインを割らなかったことにはほっとした。 こういうことは試合の流れを変えるからね。 キーパーが叫んでいてディフェンダーが来ていてクリアしようとしているときにはこういうことが起きるものだ。 まぁ、ミスっちゃあミスなんですけど、ちょっと仕方ない状況でもあったかなと。 どちらかというとストーンズよりも、エデルソンがあそこで手を出したのがピンチを招いたような気もしますが、リバプールの強力な攻撃陣が迫っている状況だったので難しかったですね。 ゴールラインテクノロジーで振り返ると、わずか1cmちょっとだけボールが線に乗っており、ノーゴールということのようです。 ゴールラインテクノロジーがなかった時代だったらこれはどう判定しても物議をかもすことになってしまうプレーでしたが、今ではだれも判定に文句を言う人はいませんね。 審判もここは判定しなくていい部分ですので、とても楽になりました。 ちなみにストーンズがライン上からギリかきだした時は、すぐ横にサラーが詰めていました。 ちょっとでもサラーにあたってしまうと危ない状況でしたが、ストーンズはサラーに当たらないようにけり出したのかな? そこのところはちょっと聞いてみたいですね。 偶然なのか狙ったプレーなのか。

負けてもチームの状況には満足のペップ

なんか、ペップはチェルシーに負けても嬉しい、みたいな日本語の記事が出てたりしますが、良く分からないですね。 ペップのインタビューが公式に載っていますので見てみます。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] 前半のプレーは素晴らしかった。 後半の10分間を除けば、最後まで戦っていた。 3日おきに選手たちがプレーしていることを考えれば、感動するね。 (チェルシーの監督の)サッリはもっと時間が必要だというが、チェルシーは十分チームになっており、どのタイトルも狙える。素晴らしい選手もいる。 我々が狙っているのは優勝だ。 今シーズンのようなシーズンでは、たくさん試合もあるし、昨シーズンの結果も踏まえてどのチームも我々を負かそうとしてくる。 ちょっと特別なことをしてくるね。 大事なのは、自分たちがどう対応するかだ。 もし今日勝ったとしても、まだ12月が始まったばかりにすぎない。 まだ先は長いし、一般的に言って、いいスタートと言えるだろう。 時には負ければがっかりするものだが、我々は勝ちたいという意思を示すことができた。 フットボールとはこういうものだ。 勝っても負けても、常に何かを学ぶことができる。 私は選手たちのプレーに満足しているよ。 私たちはチャンピンを狙っているのであって、無敗が目的ではない。 何度も言っているし、昨シーズンもそういってきた。 スポーツの世界で一つのチームや一人の選手が勝ち続けて全く負けないということはない。 昨日までは我々が優勝の最有力で無敗だったが、今日負けた。 まだ12月だよ。 リバプールが優勝できるか?イエス。 トッテナムでもアーセナルでもチェルシーでも答えはもちろんイエスだ。 今日の選手たちは素晴らしかった。 我々は勝つときも負けるときも一緒だ。  僕は最近のメディアの見出しが、記事の内容を故意に曲げ、キャッチーな一文を作ることに終始しているのがとても嫌いです。 ペップは敗北がうれしいとは言っていないですよ。 ペップが言いたいことは、無敗はいつか途絶えるもので、チェルシーに負けはしたが、内容的には選手たちはよくやったので満足だということ。 勝ってもご不満だったりするペップですので、実際に100%満足ということはないと思いますが、これはある程度無敗が途...

3点目を取れなかったチームにガックリのペップ

今週はミッドウィークにもプレミアリーグがあり、日本時間の早朝に行われたワトフォード戦、マンチェスターシティはアウェイで辛くも1-2の勝利となりました。 ペップとしては、点を取れる時に取らなかったことを原因としてみているようです。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] ゲームを終わらせるチャンスはいくつかあって、3点目・4点目を取ることもできたはずだが、それを逃してしまった。 そうするとこうなる。プレミアリーグはそういうものだ。 前半は得点シーンの他にもチャンスがあった。2点リードした後もまだ試合をコントロールしていて3~4点取れるチャンスがあった。 しかし次第にボールを失い始め、相手にチャンスを与えてしまった。 残り10分ほどのところで失点して苦しくなった。 3点目を取れず1点差で終盤に突入してしまうと、何が起こるか分からないものだ。 このリーグでは3点目が必要だ。  しきりに「3点目」をくりかえすペップ。 今シーズン公式戦では、唯一リヨンを除き、シティから1試合で複数得点を挙げたチームは無く、その堅守を考えると、3点取っておけば安心というのは確かに一つの基準でしょう。 1点差は終盤の一発で、一瞬にして勝ち点を2失う可能性があり危険ですね。 まぁペップは勝っていても常にとれるだけ点は取っておきたい監督ですので、フォスターのビッグセーブが続いたとはいえ、もうちょっと取ってほしかったのでしょう。 とはいえ、チャンピンズリーグのグループ抜けを決めた後、チェルシー戦を控えてのボーンマス、ワトフォードの2戦で勝ち点を落とさなかったのは成長ですね。 マンチェスターシティは前から、ビッグマッチの間は気が緩むところがありますので、こういう取りこぼしがなくなったのは強さが本物になった証拠だと思います。 チェルシーはカンテとアザールも怖いけど、因縁のジョルジーニョとの対戦が楽しみですね。

プレミアリーグ再開に向けて再始動!

シティの公式サイトによると、大部分の選手が月曜の午後から練習を再開したそうですよ! 1週間休んだだけでもプレミアリーグに飢えてしまっているので、バーンリー戦が楽しみです。 怪我で長期離脱していたデ・ブライネ、どうやら普通に練習しています。 メンディ、アグエロ、デルフも大丈夫そう、、、かな? 代表を引退しているダビド・シルバ、今回招集されていないフェルナンジーニョなどもすこし休みが取れたのではないでしょうか。 ジェズス、スターリング、ベルナウド・シルバも代表で得点して気持ちよく戻ってきますので、またプレミアリーグでも取りまくってくれるでしょう! リバプールとチェルシーが同じ勝ち点で並んでいますので、下位チーム相手にポイントは落とせない上に、得失点差での優位を維持しなくちゃ行けないから大変だー。

リバプール v マンチェスター・シティは0-0の引き分け。

リバプールとマンチェスター・シティの対戦は0-0の引き分けに終わり、なんと上位3チームが無敗、勝ち点20で並ぶという珍しい状況になっています。 この試合、ポゼッションはリバプール49.4、シティ50.6とほぼ互角。 シュート数も、リバプール6(枠内2)、シティ5(枠内2)とどちらも少なくなっています。 シティとしては、アグエロ、Bシウバ、メンディと、イエローカードを3枚ももらったのはちょっと痛かったですね。 怪我とか連戦でのコンディションの悪さとかはお互い様ではあるけど、フェルナンジーニョのコンディションが上がらなかった、負傷離脱開けのメンディが本調子ではなかったあたりが、マンチェスター・シティとしては勝てなかった原因でしょうか。 マフレズのPKはねぇ。。。 まぁ、しょうがないよね、PKは。 去年かなりやられたリバプールということで、そうとう研究してきた印象ですね。 上位対決にふさわしい一戦だったかと思います。

プレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー戦は変更

2018/10/28の日曜日に予定されていた、プレミアリーグのアウェー、トッテナム・ホットスパー戦ですが、現地時間2018/10/29月曜日の午後8時キックオフに変更になったそうです。 日本時間では30日火曜の朝5時かな。迷惑だ。(^_^;) 変更の原因は、トッテナムの新ホームスタジアムが完成していないため。 実はもともと、今シーズン開始時からトッテナムは新スタジアムを使う予定になっていました。 昨シーズンは1年間、工事のためウェンブリーを仮のホームに使っていたのですね。 しかし、建設が予定通りに進まず、まだ使えないとのことで。 チャンピオンズリーグの予選も含めて、ウェンブリーでの開催に変更になったとのこと。 まぁ、テレビで応援しているので会場はどこでも良いんですけど、マンデーナイトは観づらいのでちょっと困るな~。

ラポルテの緊急デビューはストーンズが病気だったため。

プレミアリーグ第25節のウエストブロム戦でいきなりのデビューとなったラポルテですが、どうやらストーンズの体調不良が原因だったそうですね。 デブライネが試合後のインタビューで語っています。 [ケヴィン・デブライネ/公式より抜粋] ラポルテは良かったね。 僕らはほとんど相手にチャンスを与えなかった。スタリッジの1回だけかな。 ラポルテはストーンズが朝に体調が悪くなって急遽だったが、とても良かった。 いつもこんなに簡単じゃ無いとは分かっていると思うけど、完璧なスタートだね。 ボールを持っていても、守備でも良いし、僕らを高めてくれるだろう。 (過密な日程で)疲れは少しはあるけど、シーズンのこの段階で100%と言える選手はいないだろう。 100%といえるような試合はシーズンの60~70試合中、5回か10回くらいだとおもう。 なんとかやっていかないとね。けが人も居るし、がんばらないと。 監督はチャンスがあれば休息はくれるだろうし、でも、次の試合は土曜のランチタイムで、その後は一週間空きがある。 本当はストーンズが出る予定だったんですね。 まぁでもほんと、良いスタートを切りました。 デブライネは今回は途中交代で休みをもらえましたが、ちょっと出場数が多いですよね。 デブライネ、フェルナンジーニョ、ウォーカーあたりがきつそうです。 うまいこと休みながらやってもらいたいですね。

アイメリク・ラポルテ、シティ加入後すぐデビュー!

ビルバオから加入したラポルテですが、加入2日でウエストブロム戦にて早くもデビューを果たしました。 [アイメリク・ラポルテ/公式サイトより抜粋] (試合中は)いろいろな事があったが、良かった。楽しんだよ。 プレミアリーグの第一印象は、楽しめそうだと言うことだ。今日の試合は良いスタートだね。 あまり落ち着く時間が無くて、夜遅くのプレーだったし、忙しかったけど、ここ数日は楽しかったよ。 みんな、サポーターも歓迎してくれて嬉しいね。 相手が格下だったこともありますが、今のマンチェスターシティでは、慣れないプレイヤーが一人くらい居てもそれほどほころびませんね。 今日はわりとオタメンディが低めの位置をとって最終ラインを管理していました。 ラポルテの負担は少なく、かなり深い位置までドリブルしていくプレーも観られましたね。 即席センターバックコンビではありましたが、試合でのコンビネーション感は練習より実践の方が断然掴みやすいでしょうし、そつなくデビューできたのは結構大きい買ったのでは無いかと思います。