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ペップ、エデルソンを称賛

アーセナル戦、実はちゃんと見てないのですが、なかなか薄氷を踏む勝利という感じだったみたいですね。 ペップが試合後のコメントでエデルソンに言及しています。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] エデルソンは素晴らしいキーパーだ。 もちろん(契約したときに)期待はしていたが、分からないからね。 どこのクラブだって、選手と契約するときには、最高の結果を期待するものだし。 時にはプロ精神が不十分だったり、メンタルが十分に強くなかったりする。 しかしエデルソンは初日から強かったよ。 良い時も悪い時も彼は一定だ。 サカとオバメヤンのシュートにたいして素晴らしいセーブをして見せたね。 マンチェスターシティは正直あまり相手にチャンスを作らせるチームではないので、エデルソンのセーブがここまで試合に影響することはあまり多くはない印象です。 そんなわけで、異次元の弾丸フィードが注目されがちではありますけど、アーセナル戦では拮抗した試合をビッグセーブですくってくれました。 「あ、エデルソンって、普通にキーパーとしてすごいんだね」って思いだしましたもん。(笑) ただやはりマンチェスターシティが求めるサッカーではここまでピンチを作らせてはいけないのではないかな。 大事な勝利ではありますが、まだまだ調整が必要な感じですね。 

ペップからニコへのメッセージ

ルベン・ディアスと入れ替わりで去ることになったニコラス・オタメンディ。 ペップがオタメンディへの感謝のコメントを出しています。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] 彼は我々の信じられないような成功と、それを続けることを助けてくれた。 彼はとてもいいやつで、特に勝ち点100ポイントを取って優勝したシーズンではキープレイヤーだったね。 4バックの一員として、素晴らしかった。(しかし)我々は若いチームが必要と感じていた。彼も30を過ぎたからね。 彼と彼の家族の幸運を祈るよ。 私がここに来たその日から彼が助けてくれたこと、そして彼が日々進歩しようとしたことに感謝する。 彼は私のマンチェスターでのいい思い出の一部だ。 マンチェスターシティのチーム作りとしては、年齢も1つの重要な要素になっているようです。 フィールドプレイヤーは30を超えるとそろそろ退団かな~という空気が出てきますね。 それは年齢で切っているというよりは、チームを若く保つため、まだもう少し活躍することはできるかもしれないけどぎりぎりではなく早めに新陳代謝を図っているというポリシーなんだと思います。 オタメンディの退団にあたっては、チームメイトとの最後の集合写真も出ていましたし、良い雰囲気だったみたい。 「リーガから対人最強のセンターバックが来る」という話を聞いたときはワクワクしたし、意外と前線へのパスも良いのを出すので、よかったな。 次のチームでの活躍を祈ります。

ボーンマス戦は若手中心で挑むとペップ・グアルディオラが発言

今シーズンも厳しい日程になることが予想されるイングランドサッカー。 特にマンチェスターシティは、先日のウルブズ戦ではベルナウド・シウバとジンチェンコは筋肉トラブルでベンチ外、カンセロは足のケガ、ガルシアは頭のケガを縫ったため欠場。 獲得したばかりのアケやフェラン・トーレスも使うというなかなか厳しい台所事情でした。 次はリーグカップのボーンマス戦ですが、若手中心のメンバーで挑むようです。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] ボーンマスに対してはアカデミーの若い選手中心で挑むよ。プレミアリーグに戦力を温存するためだ。 準備不足や7選手の離脱があって、前回プレーした選手は体力を保たなくてはならないんだ。 3日で回復すると思い込むことはできないからね。そういう状況なんだ。 グアルディオラ監督によると、ガルシアはすぐに戻れそうですが、後の選手は次の代表戦ウィーク後になるのではないかとのことです。 なかなか厳しいスタートではありますが、まずはプレミアリーグをきっちり勝利でスタートしたことは素晴らしいですね。

マンチェスターシティ、ウルヴズ戦はアグエロ、ラポルテはメンバー外の模様

いよいよ月曜日(日本時間の火曜日早朝)に、マンチェスターシティのプレミアリーグが開幕します! アウェイのウルブズ戦。 この試合、アグエロとラポルテはメンバー外になる予定とのこと。 アグエロはまだチームの練習に参加してないみたい。 マフレズはコロナでチームから一時期離れていましたが、今週の早いうちに合流できたらしく、帯同するそうです。 新加入のアケとフェラン・トーレスもチームに馴染んでおり、ほかの選手と出場を争える状態ということで、もしかしたら最初からみられる可能性も。 [ペップ・グアルディオラ/マンチェスターイブニングニュースより抜粋] ●フォデンについて 彼は大丈夫だよ。ここ3~4見たときはね。 彼は自分が過ちを起こしたとわかっている。それだけだ。 ●アケとトーレスについて 今のところはとてもいい。 他の選手、スタッフ、親しい人たちが彼ら二人がここに馴染むのを助けていて、彼ら自身もとても良い人たちだというのが大事だよ。僕らの助けになるだろう。 ●自身の契約について、来シーズン残るかどうかわからないのは大変か いや、何も変わらないよ。 毎日、前のシーズンより一生懸命やる。試合に勝つためにできる限りいいプレーをする。人々が誇りに思うようなチームにする。 それが私の仕事だ。

ペップはもちろん、アジアトロフィー取る気満々

いよいよプレミアリーグアジアトロフィーが開幕です。 ペップの開幕前のインタビューが公開されています。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] (参加するのは)皆プレミアリーグのチームだ。 ウエストハムのことはよく知っているし、マヌエル・ペジェグリーニはこれぞフットボールというものを好む。 参加チームは申し分ないし、決勝に進むように頑張るよ。 (プレミアリーグ連覇とチャンピオンズリーグ制覇について)どちらも素晴らしいタイトルだ。 プレミアリーグは絶え間なく続くからね。3日ごとにプレーし続けるんだ。 そういう試合に勝ち続けることでシーズンを楽しむことができる。 チャンピオンズリーグは権威あるタイトルだ。 毎シーズン、我々はすべての大会で勝とうとしていて、最終的には我々とライバルの質の違いが結果を決定するということだ。 いつものペップのスタンスですね。 目の前の試合一つ一つに勝っていく、という。 こういうことを言うチームは多いですけど、実際に実行できているチームは当たり前ですけど少ないです。 シーズン通してほとんどの試合に勝つということはやっぱり難しいですからねぇ。 この夏も今のところあまり大きな出入りはないですが、ロドリが入るだけでも結構違うし、センターバックのところはどうするのか気になります。 とにかくいよいよプレシーズンマッチが今夜からスタートということで、ワクワクが止まりません。

ペップ・グアルディオラからコンパニへの感謝の言葉

マンチェスターシティからの退団が発表されたコンパニ。 ペップ・グアルディオラの感謝のメッセージが公式サイトに掲載されています。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] コンパニのコンディションが良い時は、チームの中で重要な役割を果たしていた。 残念ながら時には出場できないときもあったが、プレーしているときはいつでも誇りと情熱と強い願望をもっていた。 このクラブの今のありようは、マイク・サマービー、トニー・ブック、フランシス・リーそしてコリン・ベルのような過去の偉大な選手たちによるものだ。そしてシェイク・マンスールがクラブを取得し、カルドゥーンが会長になってから、このクラブの運命を変えるような新世代の選手たちがやってきた。 ジョー・ハート、ヴァンサン・コンパニ、セルヒオ・アグエロ、ヤヤ・トゥレ、そしてダビド・シルバ。彼らのような素晴らしい選手のおかげでこのクラブは大きく前進することができたんだ。 ヴァンサンは私が来る前からこのクラブで偉業を成し遂げてきたし、私が来てからは他のプレイヤーとともに、その地位を維持してさらなる新しい歴史を作る手助けをしてくれた。 彼の魂は素晴らしい。 今シーズンの最後の数週間でもチームにとって彼は重要な存在だったし、レスター戦ではゴールを決めるという強い意志をもってシュートを放った。 ヴィニーの代わりを探すなんてことはとても大変なことだろう。みんなそれぞれの強さを持っているが、ヴァンサンは特別だ。 彼がチームメイトに話をしていたことや、彼の信じるものを情熱的に語っていたことを思うにつけ、彼が去って失うものが多いと感じる。 みんな寂しがるだろう。私もとても寂しい。 もちろん彼の次の挑戦の成功を願っているが、彼はこのチームでとても大きな存在だったし、永遠に語り継がれるだろう。 コンパニについては、ペップはできれば残ってほしいとずっと言ってきていました。 裏側は分かりませんが、ドライな話で言えば、出場時間の少ないキャプテンに対し、チームはそれに応じた減給の話をしたのではないかと考えています。 ただ、コンパニが今回延長をしなかったというのはそれ以上に、アンデルレヒトでの新しいチャレンジをやってみたいという気持ちが強かったのではないでしょうか。 国内3冠(コミュニティーシールドを入れれば4冠...

ペップは、シティに来た日からフォデンを見ていた

絶対に負けられない試合だった、プレミアリーグのトッテナム戦で貴重なゴールを決めたフィル・フォデン。 その虎の子の1点を守り抜いたマンチェスターシティが、プレミアリーグではトッテナムに勝利し、消費試合の関係はありますが、すべて勝てば優勝という可能性を残すことができました。 ペップは以前からフォデンを評価していますが、最初に来た時から注目していたそうです。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] ここに到着したとき、チキ・ベルギスタインに「君にあわせたい選手がいる。15・16歳なんだがね」と言われた。 フォデンがトレーニングに来て、「本当だ、この選手は良い!」といったよ。 昨シーズン、フォデンは、ブラヒム・ディアス、ジェイドン・サンチョとともに、我々のトレーニングに参加し始めた。 そしていまやチームの一員だ。 若い選手については、調子の上がり下がりもあるので注意が必要だ。時には我々がそういう状況をケアしてやる必要がある。 しかし、フォデンに関しては何の疑いも無いね。 彼がプレーするときはいつでも最高の状態で、マンチェスターシティの選手としてプレーできるレベルにある。 トッテナムとかレアルマドリーとか、そういうトップレベルのクラブでプレーするのは簡単なことではないね。 しかしかれは18歳でそれをやってのけている。彼には満足しているよ。 トレーニングでみていても、特別なものを持っているのが分かる。私は選手時代・監督時代を通してたくさんの選手を見てきたが、フォデンは得難いものを持っている。 一生懸命やって、彼のキャリアがどこまで行けるか、できれば長く見守りたいね。 マンチェスターシティがペップを呼んだ理由はいろいろありますが、アカデミーの強化もその一つだと思います。 チキ・ベルギスタインらが来てから、アカデミーも一貫した方針で選手を育て、設備も強化してきましたけど、そのゴールがペップのトップチームとなることが大事だったんですよね。 それもあって最初からアカデミーの選手にも会ってたのだと思いますが、ペップの発言にもある通り、トップチームの選手のレベルが高すぎて、なかなか出番がもらえずに出て行ってしまう選手がいるのも事実。 ブラヒム・ディアスとか、ジェイドン・サンチョとかですよね。少し前だとイヘアナチョとかもかな。 ...

スパーズ戦、悪くなかった?

チャンピオンズリーグ、同国対決となったトッテナム対マンチェスターシティ、1stレグはトッテナムがソンフンミンの得点で1-0と勝ちました。 ただ、ペップはそんなに悪かったとは思っていないみたい。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] 準決勝とか準々決勝のファーストレグで、3-0の勝ちなどは期待できないものだよ。 まだチャンスはある。それが大事だ。 ここに(アウェーに)来て、簡単に問題を解決するという訳にはいかない。 もちろん得点は欲しいし、それが大事だとは分かっているが、結果は結果だ。 チーム状況についていえば、プレーが良くなければ「良くない」と言われてしまうものだが、私はそうは感じていない。 特に前半の大半の時間、後半で、いいビルドアップをしたし、プレスもしていた。 もちろん、今回のトッテナムの気合いはすごかったし、先日リバプール戦に敗戦したときは全然違った迫力がありました。 マンチェスターシティも、普段ほどボールを支配できなかったしシュートチャンスも少なかったわけですが、ただ、基本的にはやりたいことができていた時間もありましたね。 ソンフンミンの得点は、彼がスーパーだったというか、ああいうチャンス一発で決めきるところはさすがなんですが、完敗というものではないかな。 連戦の中で、唯一負けても次があるのはチャンピオンズリーグの1stレグなわけですが、とはいえ後がない状態になったのは確か。 次はホームなので少しはやりやすいかなぁ。 2-0で勝てばいいんだよ、ほんと。 アグエロの爆発に期待したい! ちなみにメンディはケガ明けで復帰したばかりなので今回は休ませたそうです。 デルフもなんとかできてたかな。 うん、なんとかなりそう。

ペップ、チャンピオンズリーグ2度目の7-0

チャンピオンズリーグ・ラウンド16セカンドレグ、マンチェスターシティ対シャルケはホームのマンチェスターシティの攻撃陣が爆発、7-0という大差で、アグリゲートスコアも10-2となり、準々決勝への進出を決めました。 この7-0という大差はチャンピオンズリーグの決勝トーナメントでの最高記録タイとなります。 今回のものも入れて全部で3回ありますがその内訳は 2011-12シーズン バイエルン 7-0 バーゼル 2014-15シーズン バイエルン 7-0 シャフタール・ドネツク 2018-19シーズン マンチェスターシティ 7-0 シャルケ となります。 ここですごいのはタイトルにも書いちゃいましたけど、前回の2014-15シーズンのバイエルンというのは、ペップ・グアルディオラ監督が指揮をしていた時代なんですよね。 というわけで、ペップは監督として7-0を2回成し遂げた現時点で唯一の監督ということになるのだと思います。 10年間で通算25個のタイトルを獲得しているペップ・グアルディオラ。 今シーズンのマンチェスターシティはすでにコミュニティーシールド、カラバオカップ(リーグカップ)を手にし、さらに3つ(FAカップ、チャンピオンズリーグ、プレミアリーグ)の可能性を残しています。 今後も楽しみです。

ペップ、シャルケ戦後インタビュー

チャンピオンズリーグ ラウンド16ファーストレグ、アウェイのシャルケ戦はマンチェスターシティにとって大きな試練となりましたが、意味ある勝利をつかむことができました。 試合後のペップのリアクションです。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] アウェイにいって3点を取る、加えて、試合の入り方、終わり方、ハーフタイムでの対応、この勝利は非常にうれしいよ。 しかしこの大会では、これではまだまだ不十分だ。1点取られ、2点取られ、レッドカードだ。 シティの先制後、シャルケは2度PKを獲得して逆転、さらにシティはオタメンディが2枚目のイエローで退場というピンチになりますが、そこで終わらないのが底力ですね。 正直アウェイなので、アウェイゴールを取っての1点差負けは十分許容範囲なのですが、そこからまさかの再逆転、しかも10人でですから、シャルケサポーターは相当がっくり来たかも。 これでセカンドレグでは、シャルケは2点差以上、もしくは3点以上取っての勝ちが必須となりました。(シティ2、シャルケ3の場合は延長戦) ただペップも言っている通り、これは優勝するチームの戦いではないかもしれません。 もちろんシャルケも強いチームですが、ちょっといかにもシティらしくないプレーをしている時間帯がありました。 デブライネが本調子でないのと、フェルナンジーニョ、ダビド・シルバは疲労もあるのかもしれませんね。 そんななか、相変わらず一番走るベルナウド・シウバさん、最高です。

負けてもチームの状況には満足のペップ

なんか、ペップはチェルシーに負けても嬉しい、みたいな日本語の記事が出てたりしますが、良く分からないですね。 ペップのインタビューが公式に載っていますので見てみます。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] 前半のプレーは素晴らしかった。 後半の10分間を除けば、最後まで戦っていた。 3日おきに選手たちがプレーしていることを考えれば、感動するね。 (チェルシーの監督の)サッリはもっと時間が必要だというが、チェルシーは十分チームになっており、どのタイトルも狙える。素晴らしい選手もいる。 我々が狙っているのは優勝だ。 今シーズンのようなシーズンでは、たくさん試合もあるし、昨シーズンの結果も踏まえてどのチームも我々を負かそうとしてくる。 ちょっと特別なことをしてくるね。 大事なのは、自分たちがどう対応するかだ。 もし今日勝ったとしても、まだ12月が始まったばかりにすぎない。 まだ先は長いし、一般的に言って、いいスタートと言えるだろう。 時には負ければがっかりするものだが、我々は勝ちたいという意思を示すことができた。 フットボールとはこういうものだ。 勝っても負けても、常に何かを学ぶことができる。 私は選手たちのプレーに満足しているよ。 私たちはチャンピンを狙っているのであって、無敗が目的ではない。 何度も言っているし、昨シーズンもそういってきた。 スポーツの世界で一つのチームや一人の選手が勝ち続けて全く負けないということはない。 昨日までは我々が優勝の最有力で無敗だったが、今日負けた。 まだ12月だよ。 リバプールが優勝できるか?イエス。 トッテナムでもアーセナルでもチェルシーでも答えはもちろんイエスだ。 今日の選手たちは素晴らしかった。 我々は勝つときも負けるときも一緒だ。  僕は最近のメディアの見出しが、記事の内容を故意に曲げ、キャッチーな一文を作ることに終始しているのがとても嫌いです。 ペップは敗北がうれしいとは言っていないですよ。 ペップが言いたいことは、無敗はいつか途絶えるもので、チェルシーに負けはしたが、内容的には選手たちはよくやったので満足だということ。 勝ってもご不満だったりするペップですので、実際に100%満足ということはないと思いますが、これはある程度無敗が途...

3点目を取れなかったチームにガックリのペップ

今週はミッドウィークにもプレミアリーグがあり、日本時間の早朝に行われたワトフォード戦、マンチェスターシティはアウェイで辛くも1-2の勝利となりました。 ペップとしては、点を取れる時に取らなかったことを原因としてみているようです。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] ゲームを終わらせるチャンスはいくつかあって、3点目・4点目を取ることもできたはずだが、それを逃してしまった。 そうするとこうなる。プレミアリーグはそういうものだ。 前半は得点シーンの他にもチャンスがあった。2点リードした後もまだ試合をコントロールしていて3~4点取れるチャンスがあった。 しかし次第にボールを失い始め、相手にチャンスを与えてしまった。 残り10分ほどのところで失点して苦しくなった。 3点目を取れず1点差で終盤に突入してしまうと、何が起こるか分からないものだ。 このリーグでは3点目が必要だ。  しきりに「3点目」をくりかえすペップ。 今シーズン公式戦では、唯一リヨンを除き、シティから1試合で複数得点を挙げたチームは無く、その堅守を考えると、3点取っておけば安心というのは確かに一つの基準でしょう。 1点差は終盤の一発で、一瞬にして勝ち点を2失う可能性があり危険ですね。 まぁペップは勝っていても常にとれるだけ点は取っておきたい監督ですので、フォスターのビッグセーブが続いたとはいえ、もうちょっと取ってほしかったのでしょう。 とはいえ、チャンピンズリーグのグループ抜けを決めた後、チェルシー戦を控えてのボーンマス、ワトフォードの2戦で勝ち点を落とさなかったのは成長ですね。 マンチェスターシティは前から、ビッグマッチの間は気が緩むところがありますので、こういう取りこぼしがなくなったのは強さが本物になった証拠だと思います。 チェルシーはカンテとアザールも怖いけど、因縁のジョルジーニョとの対戦が楽しみですね。

ペップ、リヨンを称賛

チャンピオンズリーグのリヨン戦の後、ペップ監督がリヨンを称賛していますよ。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] フランスのリーグはパリ・サンジェルマンだとみんな言う。いつもそういうが、それは間違っているよ。 フランスのチームとの対戦ではいつも、彼らのフィジカル(の強さ)を感じる。 だからフランスはワールドカップで優勝できたと思う。 みな強く、速く、やっかいだ。 だからこそ、今日の試合の自分たちのパフォーマンスを称えたい。 チャンピオンズリーグは難しい。 大きなクラブ、たとえばインテル、トテナム、リバプール、ナポリ、パリ・サンジェルマン、これらのうちのどこかはグループリーグ落ちする。いかに難しいかがわかるね。 リヨンは現在、フランスのリーグ・アンでは2位につけていますね。 といっても、パリが抜けてますので、14試合終了時点で勝ち点差がすでに15もついていますけど。。。 確かにチャンピオンズリーグでのリヨンの戦い方は見事です。 マンチェスターダービーよりもだいぶ苦しめられた感じがしますし、スタッツ的にもそれが表れています。 個人的にはパリ1強は面白くないので、フランスの他のチームにも頑張ってもらいたいところですね。

ペップがスターリングにキス!

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(公式サイトより) 2017-18シーズン プレミアリーグ第25節のウエストブロム戦で、ペップ・グアルディオラがスターリングにキスをするシーンがありました。 直前に絶好のチャンスを決めきれなかったスターリングに対し、「やれやれ」というリアクションを見せていたペップですが、その後プレーが切れたときにスターリングを呼び寄せ励ましたようです。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] スターリングが改善できるところは何かと問われれば、まさにああいうシュートだ。あれが決められればトップクラスになれるね。 今日のパフォーマンスは、シーズンでも最も良かったうちの1つだ。しかし、トーナメント戦ではゴール前でもっと冷静にならないと、まずいだろう。 プレーについては満足しているが、チャンスを多く逃しているので、相手が強豪だと問題になるだろう。 幸いにも、これから改善していくことができる。 今シーズンはかつて無い決定力を身に付けたスターリングですが、実は結構のがしているチャンスも多く、まだまだ伸びしろがある状態です。ペップもそこに期待しているのですね。 しかし、試合中に呼び寄せてまでチューするとは、さすがペップ。(笑) この人はいろいろな部分で情熱的ですね。 他の場面では、4審と肩組んで何か熱く訴えてましたし。 チューは行きすぎかもしれませんけど、選手としてはチャンスを逃して怒られるよりは全然嬉しいかもしれません。