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ダビド・シルバが来シーズンでの退団を表明

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またレジェンドが一人去るのか。。。 すでに各所で報道されていることですが、ダビド・シルバはかねてから考えていた通り、10年での退団を希望しているということです。 ガーディアン紙が、シルバのここまでの活躍をまとめた動画を作っていました。 シルバのすごさが分かります。 ●獲得したメジャータイトルは10。 プレミアリーグ4、FAカップ2、リーグカップ4。 さらに昨年の国内3冠にも貢献しましたね。 ついでに言うと、動画には出ていませんが、スペイン代表でもEURO連覇やW杯での優勝も経験しています。 ●アシスト数83 これはプレミア歴代7位の記録だそうです。 ●プレミア月間最優秀選手1回 なんとこれだけの選手ながら、最優秀選手に選ばれたのは1回だけだとか。。。 まぁ、シルバはスキル全体がバランスよくハイレベルなんですが、何か一つが飛びぬけているわけではなくて目立ちづらいのかなぁ。。。 ●出場試合の勝率69.1% ●プレミアリーグ282試合中、195勝 恐ろしい勝ち数。 さらに特筆すべきは、負けが45試合しかないんだとか。 昨シーズンはスペイン代表も引退しましたし、やはり体力的な部分がだんだん気になってきているのかなと思います。 来シーズン契約満了なら移籍金ゼロなので、ワンチャンJリーグ、ないかな???(^_^;)

カイル・ウォーカーが2024年まで契約延長!

不動の右サイドバック、カイル・ウォーカーが2024年までの延長にサインしました。 カイル・ウォーカーは29歳ということで、ここにきて5年の延長というのは破格の評価だと思います。 マンチェスターシティは選手の年齢については結構敏感なようなので、そもそもあまり20代後半の選手は取らないのですが、5年とはね。 身体能力に対する評価が相当高いのでしょうか。 イングランド人というのもポイントなのかもしれませんが。 [カイル・ウォーカー/公式サイトより] 僕は、若返ることはできないけど、若くあろうとはしているよ。特にジョン・ストーンズがいるからね。 彼が僕の若さを保つ秘訣だよ。 いつも笑って、ジョークを言っていて、このチームとともにまだ何年もプレーできることをうれしく思う。 ウォーカーは1819シーズンの途中はすこし調子を落としたようでしたが、加入以来、基本的にはファーストチョイス。 豊富な上下の運動量に加え、ペップの下では切り込んだりミドルからのシュートも身に着け、ますます怖いサイドバックになっていますね。 個人的にはサバレタ好きだったんだけど、ウォーカーのこのクオリティだとしょうがねぇなぁと納得してしまいます。 これからもよろしく!

ジンチェンコが2024年まで契約延長!

頼れるサイドバック(?)、ジンチェンコが契約延長です! [オレクサンドル・ジンチェンコ/公式サイトより] この契約がいかにうれしいかを言い表すのは難しいね。 このクラブは選手が成長するために必要なものをすべて与えてくれる。あと5年在籍できることになって誇らしいよ。 もともとはミッドフィールダーのジンチェンコですが、メンディのケガのためにサイドバックで出場することになり、マンチェスターシティではデルフとともにチームを支えてくれています。 本当はもっと前でプレーするところが見られればいいんですけどねぇ。 まだ22歳ですからこれからチャンスがあるかもしれません。 ジンチェンコとデルフがサイドバックで出ているときは、サイドの深い位置よりも中に入ってくる傾向があるように思うのですが、実はサネとの相性はその方がいいのかもしれないと思ったりします。 昨年は、もしかしたら出ていくかも?といううわさもありましたが、まだまだ末永くシティにいてくれるつもりのようでよかったよかった。 ジンチェンコはシティでのポジションをつかむまでも大変だった苦労人ですが、こういうキャラクターは絶対必要!

ロドリとカンセロ

各紙が報じるところによると、マンチェスターシティはアトレティコ・マドリーのロドリこと、ロドリゴ・エルナンデスとユベントスのカンセロの獲得に迫っているようですね。 ロドリは22歳のセントラル・ミッドフィールダーで、いわゆるフェルナンジーニョポジションでの獲得かと思われます。 ただ、アトレティコの試合みたことないけど、何となくもう少し前が本来のポジションじゃないかなという気もする。 ギュンドアンみたいな感じだろうか。 特にシティではミッドフィールダーに関してはいろいろなポジションで回せる選手の方が戦術に幅が出ていいでしょうね。 契約解除金は7000万ユーロらしいです。 これは実現するとマフレズの記録を超えることになるようですね。 またカンセロはユベントスのサイドバック。 ウォーカーとのローテーションを想定しているようで、ダニーロの放出も含めて検討されているようです。 ダニーロはひたむきなプレーが好印象なので、抜けることになると寂しいけど、もっと試合に出て活躍して良い選手なので移籍もありかと思ってます。 毎年のように移籍金のクラブレコードを更新しているマンチェスターシティですが、隣の赤いチームと比べると賢く使っているというのが、エコノミストの記事に出ていました。 ユナイテッド、チェルシー、アーセナルに比べると、近年力をつけてきているシティ、トテナム、リバプールは若い選手を中堅クラブからとってきて育てるようになってきていると。 だから、年齢にしては高い価格で取ってきているかもしれないけど、全体的には低い価格で数年後にピークを迎える選手をそろえて継続的に結果が出るチーム作りをしているわけですね。 ロドリも22歳ですから、獲得するならおそらく5年程度の長い契約になるでしょう。 先日はコンパニが退団しましたが、これから数年の間にはアグエロ、ダビド・シルバの退団も控えていますので、シティはいよいよ大きく世代交代してペップ政権の最盛期を迎えると思います。 どんなチームができてくるか楽しみですね!

マンチェスターシティがFFP疑惑に関して、スポーツ仲裁裁判所に訴え

UEFAによって審議中の、マンチェスターシティのFFP違反の件で、マンチェスターシティがスポーツ仲裁裁判所(Cas)に対してアクションを起こしたようです。 Casから声明が発表されました。 曰く。 (マンチェスターシティの)UEFAクラブライセンスとFFP規則違反に関する疑惑についてUEFAのCFCBの調査機関が下した決定に対する訴えが正式に申し立てられました。 仲裁手続きが開始され、Casの仲裁官が招集され、双方の書面交換が行われます。 この、スポーツ仲裁裁判所ってよく聴きますが、元々は国際オリンピック委員会によってつくられた組織らしいですね。 裁判所と言ってもフットボールという国があるわけではないので、スポーツの法律に詳しい専門家が妥当性を判断して仲裁するということで、法的な権限を持っているというわけではないようですね、たぶん。 そもそもFFPにしてもUEFAの独自ルールに過ぎないわけですし、なかなかフットボール、というかスポーツの世界の権力争いみたいなものもあって、難しいですなぁ。