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120分戦った後にしては上出来

平日開催のプレミアリーグ、マンチェスターシティはホームでウェストハムと対戦し、1-0で勝利しました。 リバプールが5-0で勝利したので勝ち点差は縮まらず、得失点差もその差6点まで追い上げられましたが、カラバオカップ決勝で120分の激闘の後ですので、まぁ無理もないかなというのがペップの見解のようです。 [ペップ・グアルディオラ] 最初の5分間でたくさんのチャンスを作った。 もちろん、プレーの内容からすると十分に得点できたとは言えないが、セカンドボールの処理は素晴らしかった。 撃たれた枠内シュートは1本だけ。 日曜に120分戦った後だったから、素晴らしいパフォーマンスだ。 前半最後の20分は単調だったが、悪くはなかった。 選手たちは、あれだけチャンスを作っていて0-0とはどういうことだ?と思っていたはずだ。 本当は試合の出だしでいくつか決めて、試合を楽にしたかったところですよね。 結局0-0で折り返し体力的にはつらい展開だったと思います。 アグエロは途中で下がりましたが、ジェズスが出られない状態なので大事に使う必要があります。 また、フェルナンジーニョもしばらく欠場するなかで、ギュンドアンの今回のパフォーマンスには満足しているようです。 こんかいはダニーロを右サイドバックに置き、攻撃時は左のジンチェンコ、右のダニーロのどちらかがボランチ的な位置まで入ってくるという形でした。 左からデルフが入ってくるパターンはやっていましたが、右からも入ってくることにしたようです。 そのおかげで攻撃時には中盤で数的優位を作り続けることができるので、特に序盤はウエストハムが守りづらかったようですね。 それで慣れてきたころにスターリング、ベルナウド・シウバを投入してまたリズムが変わる(それも高いレベルで)ということで、スコアこそ1-0でしたが、全般的にはマンチェスターシティが支配した試合でした。 リバプールが勝ち続けている以上、シティも負けられないので、次も頑張ってもらいたいところですね。

マンチェスターシティ、プーマと契約。

プーマとシティフットボールグループ(以下CFG)は、グローバルな長期パートナーシップ契約にサインした。これにより、プレミア王者のマンチェスターシティに加え、オーストラリア、スペイン、ウルグアイ、中国の姉妹チームにプーマ製品が採用される。 [公式サイトより] ということで。 2019年7月スタートということなので、来期のユニフォームからプーマに変更になりますね。 横浜Fマリノスは対象外です。 マンチェスターシティはこの夏に来日して横浜Fマリノスとフレンドリーマッチを行うと発表していますが、プーマつながりで川崎フロンターレともやったりしないかな?とちょっと期待しています。 一応、7月19日にJリーグワールドチャレンジで、ヨーロッパの強豪チームと対戦することは決まっているのですが、相手はまだ発表前なんですよね。 さて話を戻します。 シティの公式サイトでプーマCEOのビョルン・ガルデン氏、シティフットボールグループCEOのソリアーノ氏のコメントが公開されています。 [公式サイトより/ビョルン・ガルデン] プーマのシティフットボールグループとの提携は、その範囲の広さや野心という点で、我々の歴史の中で最大のものです。 フィールド内外で成功をおさめ、野心的で革新を求めるCFGは新しいスタンダードを示しており、この提携には興奮しています。 ピッチ内外でのスポーツにおける提携のあり方を再定義し、今までにない提携の形を気づいていきたいと思います。 試合での選手のパフォーマンスを最大化するにとどまらず、音楽、ゲーム、ファッションなどの分野で各チームのファンをつなぎ、刺激を与えていきたいと考えています。 [公式サイトより/フェラン・ソリアーノ] この発表はCFGの辛勝の幕開けを告げるものです。 プーマとの提携はCFGに属する4つの大陸をまたぐ、5つのクラブに適用されます。 それぞれの地域に根差したものであると同時に、真の世界をまたにかけた提携として、スポーツにおける提携のモデルを構築しなおすものです。 プーマとは既存の概念に挑戦していくという我々のビジョンを共有し、ともに、我々が画期的だと信じている提携を楽しみにしています。 いわゆるユニフォームサプライヤー契約というものはよく話題になりますが、今回の提携はまず、クラブ単位ではなくそのクラ

マンチェスターシティがクラブ史上初、プレシーズンで来日!

マンチェスターシティが2019年7月にプレシーズンマッチで来日することが発表されました。 公式サイトのアナウンスによると、2019年7月27日にシティフットボールグループの姉妹チームである横浜Fマリノスと対戦するとのこと。 アジアでのそのほかの試合については追ってアナウンスする、となっています。 気になるのは、このアナウンスでシティが参加するとしている「EuroJapan Cup」というもの。 今年の夏が初開催となるということなのですが、これはどう言う規模のカップ戦なんでしょうねぇ。 マンチェスターシティはここ数年は、インターナショナルチャンピオンズカップというプレシーズンのカップ戦に参加していました。 これは3つくらいのエリアに分かれて各エリアごとに個別の大会として開催されたもので、バルサやレアル、バイエルン、インテル、イングランドからもアーセナルなどの著名な強豪チームがたくさん参加していた大会です。 今年のプレシーズンではチェルシーも来日が発表されております。 さらにはバルセロナが来日するといううわさも。 このEuroJapan Cupという大会で対戦するのでしょうか??? やべー、楽しみになってきた。

ウエストハム戦欠場情報

久々のプレミアリーグ、平日開催でウエストハムと対戦するマンチェスターシティ。 ガブリエル・ジェズスとジョン・ストーンズはカラバオカップ決勝に続き欠場とのこと。 ただもうすぐ戻れるのではないか、とのことです。 フェルナンジーニョとラポルテも欠場で、こちらは数週間だめかもとのこと。 スウォンジー戦か、代表選後になるみたいです。 フェルナンジーニョはシャルケ戦はサスペンドで出られない(累積?)とペップ言ってますけど、そうでしたっけ? 確かにファーストレグでイエロー一枚食らってますが、何枚でダメなんだっけ。 オタメンディも退場しているから出られませんよね。 ということは、ここまでにストーンズに戻ってきてほしいところだなぁ。 メンディの膝の状態はいいらしく、ここ3日間はトレーニングできているそうです。 もしかしたらウエストハム戦はベンチに入れるかもしれません。

ペップ 10年で25個目のタイトルを獲得。

ペップ・グアルディオラは監督キャリア10年目ですが、すでに25個のタイトルを獲得しているんだとか。 これはコミュニティーシールドなどの一発勝負のものも入っているそうですが、それにしてもモウリーニョが18年かかったところにわずか10年で達成しているのですからすごい数字です。 年平均2.5ということで考えると、シティに来てからは若干ペースが落ちているようにも思えます。 もっとも今年はあと3つ残っているので、ここで挽回するかもしれませんが。 このままのペースを継続すると10年後にはサー・アレックス・ファーガソンを超えるらしいですけど、どうかな。 10年間、ペップが最高の監督として君臨できるかどうか。 新しい革新をもたらす監督がまた現れるかもしれませんしね。 ペップは今まで短期間でチームを渡り歩いてきていますが、シティの上層部は以前、ペップはシティに10年いるということを言っていたと思います。 一応契約は最初3年で1年延長しているのですが、あまりここに10年いるというのは想像しづらいような気もします。 ただ、シティほど何年もかけてペップの受け入れ態勢を整えてくれるようなチームもなさそうなので、やりやすさはあると思います。 どうなるかな。 1か所に10年いるというのも面白いと思うけど。 そして10年後はダビド・シルバを監督にしてください、お願いします。

マンチェスターシティはリーグカップで、女子チームとアベック優勝!

[公式サイトより] ニック・クーシングのマンチェスターシティが、コンチネンタルカップでアーセナルに勝利し優勝。印象に残る週末の幕開けを飾った! ペップ・グアルディオラの男子チームがウェンブリーでチェルシーと対戦する24時間前、シティの女子チームは延長戦をゴールレスで終えたのちのPK戦に4-2で勝利した。 このコンチネンタルカップというのは、女子チームのリーグカップなようですね。 2011年からコンチネンタルカップという名称で開催されており、8回中、アーセナルが優勝5回、マンチェスターシティが3回だそうです。 イングランドは女子サッカーもかなり人気があると聞いたことがあるような気がしますけど、シティ公式サイトのハイライト動画だと、決勝戦でもあまりお客さんがいないですね。 ハイライト見た感じではかなり迫力もあって面白そうですけど。 選手の皆さん、体格が良くてパワーもありそうで、日本の女子サッカーではあまり大きなサイドチェンジが無いように思いますが、普通にかなり長いパスをつないでますね。 今シーズンは男女そろってのリーグカップ制覇ということで、現地のシティファンは今、相当盛り上がっているのでは?? いやでも、またすぐプレミアリーグ始まるからそうもいっていられないのかな。

マンチェスターシティとリバプールの勝ち点差は1に。

プレミアリーグ第27節、マンチェスターユナイテッド対リバプールはスコアレスドローということで、暫定1をキープしていたマンチェスターシティは、勝ち点差1で2位となりました。 まぁどうせならユナイテッドが勝ってくれたらよかったのですが、そうもいきませんでしたね。 しかしこれでリバプールがシティが勝ち続ける限り、自らも勝ち続けなくてはならなくなりました。 引き分けも厳しいという状況で、最後まで緊迫した状態が続きそうです。 マンチェスターシティはカラバオカップが終わったものの、FAカップも含めてまだ3つの大会が続きますので3月が勝負になるのではないかという気がしています。 リバプールはチャンピンズリーグのバイエルン戦、初戦で引き分けて敵地に乗り込むことになりますので、ここは少し大変でしょうね。 それと、ユナイテッドが引き分けたので、実はアーセナルが4位に浮上しました。 実は結構熱い4位争い、アーセナル53、マンU52、チェルシー50と僅差で並んでますね。 マンUを狙ってる富豪とか、チェルシーの監督解任のにおいとか、まだまだプレミアリーグはドラマがありそうです。

マンチェスターシティのリーグカップ優勝回数は6回で単独2位に。

マンチェスターシティが2年連続、6回めの優勝となったカラバオカップ(リーグカップ)。 これで通算優勝回数ランキングでは単独2位となりました。 3位には同立の5回優勝で3チーム(マンチェスターユナイテッド、アストン・ヴィラ、チェルシー)がいます。 1位はリバプールの8回。 これを超えるには最低でもあと3年はかかりますね。(笑) リバプールは1981年~1984年にかけて4連覇しているみたい。 連覇ということでいうと、最後の2連覇は2009、2010で連覇したマンチェスターユナイテッド。 約10年ぶりの連覇となります。 ここ10年でマンチェスターシティは4回優勝。 これは単純に強いということですけど、リーグカップは最初の方の試合はメンバーを落として戦うチームも多かったり、ジャイアントキリングも結構あります。 その中で、控えも含めて高いレベルの選手がそろっている層の厚さというのがこの結果に出ているのかなと。 来年も取れると良いですね。

シティがカラバオカップ連覇でまず一冠。ラポルテとフェルナンジーニョのケガが心配。

2019/2/24、マンチェスターシティはカラバオカップの決勝で、チェルシーと対戦。 つい最近もプレミアリーグで行われたこの組み合わせですが、その時はマンチェスターシティが6-0で大勝していました。 まぁチェルシーにもビッグクラブのプライドがありますから、難しくなるのは必至でしたね。 日本で放送がないため詳細は良く分かりませんが(涙)、延長・PK戦の結果、マンチェスターシティがまずは1冠となりました。 カラバオカップは就任初年度を無冠で終えたペップが2年目にして初めて獲得したタイトルなので、連覇にも大きな意味がありますね。 今年もここからもう1つ2つ、いや3つ、行ってくれるのではないでしょうか。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] ハッピーだ。PK戦になって、チェルシーを称えたい、とてもいいパフォーマンスだった。 PK戦だとどちらに転ぶか分からない。 シティ史上初の連覇を達成できてうれしいよ。 チェルシーがどのようなチームかは分かるだろう、彼らにはチャンピオン(を経験した選手)がいる。 2週間前の結果をうけて、今日はもっと難しくなるだろうと思っていた。 悪い点は、数週間出られなくなる選手がいるということだ。 ラポルテとフェルナンジーニョのケガがどの程度化は分からないが、この試合に勝った後だったからまだよかった。 ということで、どうやらラポルテとフェルナンジーニョがケガ交代をしたようです。 どちらもキープレイヤーではありますが、コンパニが戻ってきているのでラポルテのインパクトはまだ少ないかな。 フェルナンジーニョのところをどうしていくかがキーになりますね。 幸い、こういうとなんですが、しばらくやりやすい対戦相手が続きます。 プレミアリーグの次の3戦は、ウエストハム(H)、ボーンマス(A)、ワトフォード(H)。 その3戦の後がチャンピオンズリーグのセカンドレグ、シャルケとのホームになりますが、こちらもアウェイで勝っているのでやや優位。 その次がFAカップでスウォンジー。 昨年は3月が厳しかったのですが、今年はちょっと行けそうな空気出てきたかな。

古巣凱旋のリロイ・サネがやってくれた!

チャンピオンズリーグ、アウェイのシャルケ戦で途中出場したリロイ・サネ。 サネはシャルケからシティに移籍してきた選手ですので感慨も大きかったかな。 そのサネがやってくれました。 2-1で負けていたのですが、ゴール正面やや遠めで得たフリーキックを、見事なコースでゴールネットに突き刺しました。 まさにキーパーはノーチャンス。 サネはフリーキックの練習をかなり念入りにしているようですが、練習の成果が出ましたね。 [リロイ・サネ/公式サイトより抜粋] タフな試合になるとは分かっていたよ、チャンピオンズリーグではいつものことだけど。 なんとかなったね。アウェイで3ゴールを決めたけど、それが一番大事だ。 あとはホームでどうなるか、だ。 難しくなるだろうということは良く分かっていた。 ペップがこの試合の準備をしているときも、注意するように言っていた。 シャルケはタフなチームで、雰囲気もタフ、スタジアムもタフだ。 シャルケのサポーターは大声で、チームを後押しする。 でもあきらめなかった。いつも続けよう、戦い続けようと思っている。 チームがもっている質の高さを知っているからだ。 チャンスが来るだろうと思っていたので、それを待って点を取らなければならないが、今日はそれができた。 一番いい出来の試合というわけでは全くないが、勝ったし、アウェイゴールを3つとれた。 シャルケのサポーターは熱いですからね。 悪く言うと荒いですけど(笑)、とにかくシティのサポーターにはない声援の後押しがあるでしょう。 サネはブンデスのそういう雰囲気は知り尽くしてますよね。 そして、負けていてかつ一人少ない状態でも自分たちのクオリティを信じて、同じペースで攻め続けるというのは、一番結果が出る方法だと思うけどメンタル的には難しいこと。 一流選手でもやはり焦りが出てプレーが単調になりがちですからね。 しかし、今日のシティはその面ではすごかった。 最後まで自分たちのプレーを通して見せました。 途中交代でコンパニをいれたのも大きかったかもしれませんね。 サネも成長した姿を古巣で見せられてよかったんじゃないかな、と思います。 まだ油断はできないけど、負けなかったのはホント大きいぞ!

ペップ、シャルケ戦後インタビュー

チャンピオンズリーグ ラウンド16ファーストレグ、アウェイのシャルケ戦はマンチェスターシティにとって大きな試練となりましたが、意味ある勝利をつかむことができました。 試合後のペップのリアクションです。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋] アウェイにいって3点を取る、加えて、試合の入り方、終わり方、ハーフタイムでの対応、この勝利は非常にうれしいよ。 しかしこの大会では、これではまだまだ不十分だ。1点取られ、2点取られ、レッドカードだ。 シティの先制後、シャルケは2度PKを獲得して逆転、さらにシティはオタメンディが2枚目のイエローで退場というピンチになりますが、そこで終わらないのが底力ですね。 正直アウェイなので、アウェイゴールを取っての1点差負けは十分許容範囲なのですが、そこからまさかの再逆転、しかも10人でですから、シャルケサポーターは相当がっくり来たかも。 これでセカンドレグでは、シャルケは2点差以上、もしくは3点以上取っての勝ちが必須となりました。(シティ2、シャルケ3の場合は延長戦) ただペップも言っている通り、これは優勝するチームの戦いではないかもしれません。 もちろんシャルケも強いチームですが、ちょっといかにもシティらしくないプレーをしている時間帯がありました。 デブライネが本調子でないのと、フェルナンジーニョ、ダビド・シルバは疲労もあるのかもしれませんね。 そんななか、相変わらず一番走るベルナウド・シウバさん、最高です。

チャンピオンズリーグ シャルケ戦メンバー情報

チャンピオンズリーグ、アウェイのシャルケ戦を前に、帯同メンバーの情報がでました。 今回帯同していない主な選手は、ジェズス、ストーンズ、デルフ、メンディ。 逆にコンパニは帯同メンバーに入りました。 ジェズスはFAカップで出てるのでオフなのかな。 代わりにFAカップでは完全オフだったアグエロが出るのでしょう。 ベルナウド・シウバも1試合休んで休養十分のはず。 センターバックはラポルテは出るとして、コンパニかオタメンディか。 まぁ、オタメンディかな、たぶん。 サネは古巣対戦だし出てほしいけど、FAカップでフル出場しているからどうかなぁ。 3トップはスターリング、アグエロ、ベルナウド・シウバで、途中からサネとかくらいかな。 週末にまたカラバオカップの決勝がありますので、メンバーの選び方も難しそうですね。

目の前の試合すべてに勝つ!

チャンピオンズリーグのアウェイ、シャルケ戦に先立って、デブライネがインタビューに答えています。 [ケヴィン・デブライネ/公式サイトより] 4つの大会で優勝することがゴールではない。 ゴールは一つ一つの試合に勝つことだ。 今の順位にいることには満足しているが、すべての大会でこのまま続けていきたい。 できる限りたくさんの試合に勝ちたい、もちろんトロフィーを取るためにね。 チャンピオンズリーグのレベルはプレミアリーグよりも高い。 今のところの記録は・・・・できればもっと上に行けたらいいね。 僕らは順調だ。 リーグではいくつか多く負けているが、まだ4つの大会で戦える。 昨シーズンと今シーズンでのやり方にあまり違いはない。 レベルをとても高く保っている。 しかし、最終的にはタイトルを取れるかどうかだ。 サッカー選手としてはもちろん個人のゴールも取りたい。 もっと上を目指したいときにはチームでのゴールもあるね。 チームはできる限りたくさんのタイトルを取りたいんだろうと思っている。 チームのレベルが最も大事で、個人的なことはおまけだよ。 一応プレミアリーグは自力優勝はない(リバプールがポイントを落としてくれる必要がある)のですが、どの大会でもトップを狙える位置につけています。 昨年は3月に大きく調子を落としてしまいましたが、今年は今上り調子と言えるでしょう。 全ての大会で勝ち進んでいるチームは本当にここが正念場。 下手すると1週間で2つのタイトルの可能性を失うとか、そういうことにもなりかねず、メンタル面も大事になってきますね。 デブライネはコンディションも少しずつ上がってきていますし、明日のシャルケ戦は圧倒してほしいところです。

メンディ、コンパニ、マンガラが練習に復帰

マンチェスターシティの公式サイトによると、メンディ、コンパニ、マンガラの3人が練習に復帰したそうです。 コンパニは1月のリバプール戦以来欠場が続いています。 メンディはひざのけがで、この3か月で先発は1回のみ。 マンガラに至ってはローンでエバートンに行った早々ケガで離脱してしまい、1年ほどプレーできていません。 とりあえず全体練習に合流したばかりでまだ出場できるようになるには少しかかりそうとのこと。 ですがまだまだ厳しい日程が続くため、「3人の復帰はこれ以上ないベストタイミング」と公式サイトでもアナウンスされています。 コンパニが使えるなら、マンガラは5番手、ひょっとしたらフィリップ・サンドレルより下の6番手なのかもしれないけど、ほんと、何があるか分からないのでいてくれるだけで心強い。 マンガラ、対人は強いしね。

FAカップ6回戦の相手はスウォンジー

FAカップの抽選が行われ、マンチェスターシティの相手はスウォンジーに決まりました。 公式によると直近12試合で負けなしらしいので、相性はいいといえるかな。 内訳は10勝2分。 組み合わせ一覧はこちら スウォンジー対マンチェスターシティ ワトフォード対クリスタルパレス ウルヴァーハンプトン対マンチェスターユナイテッド ミルウォール対ブライトン マンチェスターユナイテッドはまたプレミア所属チームとの対戦ということで、結構大変ですね。 ウルブズは今シーズン、そこそこの成績で7位につけていますので、楽な相手ではなさそう。 いよいよFAカップも準決勝と佳境に入ってきました。 カラバオカップの決勝戦、日本で放送してくれないからさぁ、FAカップの決勝戦でマンチェスターシティが見たいですよ。 こっちはDAZNで放送すると思うので。

FAカップ準々決勝でマンチェスターダービーは延期かな?

FAカップ5回戦(ベスト16)では、マンチェスターシティは順当に4部のニューポートカウンティを下し、準々決勝に進出しました。 準々決勝の組み合わせは、チェルシー対マンチェスターユナイテッドが終わってからの抽選になります。 残っているのは ワトフォード ブライトン ミルウォール マンチェスターシティ ウルヴァーハンプトン クリスタルパレス スウォンジー チェルシーorマンU 準々決勝は3/15か18に開催されるとのこと。 プレミアリーグでのマンチェスターダービーが3/16に予定されていましたが、これは変更になるのでしょうね。 3/6あたりか、4月かな。 それぞれチャンピオンズリーグの予定もあるのでスケジューリングが難しそうですね。 というか、FAカップでダービーになる可能性もあるのか。 もしくはFAカップでもチェルシーと当たるというのも面白いかもしれないけど。

1819シーズンプレミアリーグ、シティがすごい10個の数値

暫定首位に立つマンチェスターシティですが、公式サイトが、ここまでのスタッツから10個の特筆すべき記録を挙げています。 ●74ゴール 今年もプレミアトップの攻撃力を誇るシティ、27試合で74ゴール(1試合平均2.74ゴール)を決めています。 このペースで行くとシーズン終了時には104ゴールと、昨年の記録より2つ少なくなるようですが、また調子が上がってきてますから分からないですよね~。 ●ホーム49ゴール ここまでのホームゲームでは49ゴール。 今までの記録は0910シーズンのチェルシーがとった68ゴールだそうですが、今シーズンのホームゲームは残り5試合。 まぁなかなかこれを超えるのは難しいかもね。 ここまでホーム14試合で1試合平均3.43ですからねぇ。 残りのホームでの対戦相手は、ウェストハム、ワトフォード、カーディフ、トッテナム、レスターだそうです。 ●ゴールポスト14本 ポストに阻まれたシュートは14本。 なんかもっと多いような気がしちゃいますけどね。 印象に残るからかなぁ。 ●アグエロ17得点 連続のハットトリックで、1月終わりは11点だったのに、一気に17点まで伸ばして得点ランキング首位タイに躍り出たアグエロ。 せっかくだから今シーズン中にもう一回はやっちゃってください。(笑) ●エデルソンのクリーンシート12試合 今年はクリーンシートがあまり取れてないかなというところはありますね。 エデルソンは27試合で12回のクリーンシートだそうで。 ブラジル代表でライバルでもあるアリソンが26試合中14回ということを考えると、ここはちょっと頑張りたいところ。 ●アシスト9 サネとスターリングが、それぞれアシスト9回。 アザールより一つ少ない数となっていますが、まだまだこれから取れるでしょう。 スターリングは得点も12と、かなりランキングの上の方まで来ていて絶好調です。 ●ラポルテのパス数2313回 現時点でのプレミアトップのパス数は、ラポルテの2313回。 パスサッカーのシティの選手が通常上位を独占するこのパス数ランニングですが、今シーズンは6位にフェルナンジーニョ、11位にウォーカーとちょっと少なめになっているようです。 まぁ、ターンオーバーもあるので、出場時間の長いラポルテが入っているということ

シティは優勝最有力候補

マンチェスターユナイテッドOBのガリー・ネビルがBBCスポーツで語ったようです。 [ガリー・ネビル/公式サイトより抜粋] リバプールは2・3週間前には7ポイントも差をつけていたが、私が見たところでは今やシティが優勝候補だろう。 シティにもペップにもノウハウがある。クロップは以前はタイトルを取ったが、プレミアではない。 シティの今週の戦績は、精神的なプレッシャーになるだろう。 もちろんシティには後がないので勝ち続ける必要があるのですが、この1週間は特に強豪相手だったのは大きいです。 アーセナル、エバートン、チェルシーとの3連戦に完勝と言っていいですからね。 さらに3試合中2試合でハットトリックというアグエロの残したインパクトもすごすぎる。 これはライバルチームとしては怖いでしょうね。 もっともこの好調がずっと続くとも思えません。 長いリーグでは波があるのは避けられないので、その時のマネジメントが大事でしょうね。 まずはカラバオカップを取ってほしいところです。

アグエロ、シティのレジェンドに。

アーセナル戦に続き、チェルシー戦でもハットトリックと絶好調のアグエロ。 プレミアリーグでのハットトリック達成回数を11回とし、アラン・シアラーの記録に並びました。 現役プレミアリーグプレイヤーで言うと、2番手は8回のハリー・ケイン。 なかなかすぐには追いつかれないのではないでしょうか。 ぜひまだまだゴールを量産してもらって、単独トップに立ってもらいたい。 そしてもう一つの記録なのですが、マンチェスターシティのトップリーグでの得点記録が160となり、チーム史上最多となりました。 以前の記録はトミー・ジョンソン氏、エリック・ブルック氏が保持していた158。 シティの歴史に長く名を残すことになりそうですね。 最近のまとめ打ちで1819シーズンの得点ランキングでも、サラーと並んで17ゴールと一気にトップに躍り出ました。

マンチェスターシティが暫定トップに!

プレミアリーグ、繰り上げで行われた第27節エバートン対マンチェスターシティは、0-2でマンチェスターシティが勝ち、消化試合が1試合多いものの勝ち点でリバプールと並びました。 得失点差でマンチェスターシティが暫定トップということになり、リバプールにはプレッシャーをかけることができています。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] グディソンパークはいつもタフだ。(今は)だいたい満足しているよ。 ここ3か月間、3日おきに試合、試合、試合という状態だった。 また3~4日後にはチェルシー戦がある。 どこまでやれるか分からないが、とにかく続く試合にたいして準備するようにするよ。 数日前にはトップと7ポイント差まで落ちるところだったが、今は我々がトップだ。 これはあきらめてはいけないという、いい教訓だよ。 我々は消化が1試合多いので、リバプールがその分を勝てばトップではない。 しかしトップにいる方がずっといいし、リバプールは27節を戦わなければならない。(※リバプールが首位に立つためには27節を勝つ必要があり、プレッシャーがかかるという意味か?) 今、我々は次の日曜に大きな試練をかかえており、準備期間は少ない。そのあとはチャンピオンズリーグが再開する。ノンストップだ。 ガブリエル・ジェズスは短期間に9ゴールを記録したし、セルヒオ・アグエロは週末に3点取った。 良いストライカーが2人いるということは大事で、満足している。 エバートンは中堅チームでなかなか力もありますし、なかなか点の取れない難しい試合でした。 アーセナル戦で、フェルナンジーニョがディフェンス時はセンターバック的、攻撃時はミッドフィールダー的に動くフォーメーションを使いましたが、エバートン戦ではストーンズに同じような役割を与えたようです。 デブライネがベンチスタートだったため、フェルナンジーニョはもともと前めでした。 どちらがいいかは容易に判断できないけど、守備面を考えるとストーンズの方が良いのかもしれませんね。 今回良かったのはギュンドアン。 ダビド・シルバが良く使うような、ペナルティーエリアの横の端深くまで切り込むプレーを見せてかなり効いていたかな。 やっぱりギュンドアンは攻撃の選手なんだよなと思いました。 次のチェルシー戦が終わればやっと1週間

マンチェスターシティが首位に返り咲く可能性!

プレミアリーグ第27節にあたる、エバートン対マンチェスターシティですが、これはたぶんカラバオカップ決勝の影響で前倒しにされたんですよね。 今週はこの試合だけがミッドウィークに行われます。 これでシティとエバートンだけ1試合消化が多い状態になるわけですが、前節リバプールが引き分けて、シティとの勝ち点差が3になったことにより、エバートン戦に勝てば得失点差で優っているシティが暫定でリーグトップになります。 これは2018年の12月中旬以来だとのことで。 まぁとはいえ一試合消化が多いだけなわけですし、まだエバートンに勝ったわけでもないのですが。 正直、ニューカッスル戦の敗戦後はペップももう駄目だと思ったようですが、ここにきてまた可能性が大きくなってきました。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] 3~4日前はもう終わった、チャンピオンはリバプールだ(と思っていた) 我々はまた優勝候補になった。 またすぐに話されるかもしれないが。 冷静になるべき時だ。 驚くべきことというのは起こるもので、どのチームも試合に勝つのは大変なんだ。 チームに言っているのは、自分たちがどのようなチームであるか、それを忘れるなということだ。 我々は強いチームで、私は常に試合でチームがそうあるところを見たいと思っている。 グディソンパーク(での試合)はいつもタフだ。 やることは同じ。そこへ行って、トライし、良いパフォーマンスをして試合に勝つ。 順位表のトップに立つチャンスがあるのだから。

マンチェスターシティ、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントのメンバーを決定

1819シーズンのチャンピオンズリーグ決勝トーナメントの開始に先立って、登録メンバーの発表がありました。 チャンピオンズリーグのメンバー表には、22人を含めることができるリストAと、条件付きで無制限に登録できるリストBがあります。 リストBの条件というのは、1997年1月1日以降の生まれで、今のクラブで2年以上連続でプレーしていること。 フォデンなどアカデミー出身の若手選手はこちらのリストでたくさん登録できます。 そしてなんと、今年の決勝トーナメントではガブリエル・ジェズスが対象に! そんなわけで予選と比べてひと枠余裕ができ、フィリップ・サンドレルが新たに登録されました。 ・・・誰やねん!?と思われた方も多いのでは? フィリップ・サンドレルは2018冬にシティに加入した、オランダU21代表歴を持つセンターバックですね。 実は2019年1月のFAカップ、ロザラムユナイテッド戦で、マンチェスターシティ公式戦デビューを果たしております。 しかもその時は、本職のセンターバックではなく、デブライネとの交代で守備的ミッドフィールダーに入るという。。。 20分ちょっとの出場でそれほど何かをやったわけではないですが、いきなり本職でないポジションをそつなくこなしましたし、チャンピオンズリーグのリストに入るのだからちょっと楽しみな選手ではありますね。 さらに、マンガラがはずれ、代わりにブラーボが登録されました。 ケガでシーズン終了まで離脱という話だったと思いますけど、もしかしたら最後の方に間に合うかもしれないということでしょうか。 22人が登録されたリストAはこちら エデルソン ブラーボ ダニーロ メンディ ウォーカー フィリップ・サンドレル ストーンズ オタメンディ コンパニ ラポルテ デルフ ジンチェンコ フェルナンジーニョ デブライネ ベルナルド・シルバ ギュンドアン マフレズ ダビド・シルバ サネ スターリング アグエロ

アグエロ、ハンドを認める

またしてもアグエロの開始直後の得点で始まった、1819プレミアリーグ第25節アーセナル戦。 その後追いつかれるという、ニューカッスル戦を思い出させる展開にひやひやしましたが、その後アグエロが追加で2点を取り、ビッグマッチを勝ち切ることができました。 ところで今回議論を読んでいるのはアグエロの3点目。 クロスに滑り込んだアグエロですが、手前でアーセナルのGKレノが触ったために軌道が変わったボールはアグエロの脚ではなく上半身側面にあたり、ゴールラインを割りました。 いや、まぁ、側面というか、腕なんですよね、これ。 リプレイ見ても、やはりはっきり腕に当たっており、腕に当たらなければゴールに入っていなかったのではないかと思われます。 プレミアリーグはまだVARを導入していないため、レフェリーには難しい判断で、ノーファールは覆りませんでした。 (というか、一度下した判定について、選手の抗議によってレフェリーがそれを覆すことはまずありえません。そんなことしたら抗議が止まらなくなりますので) このハンド、アグエロも後でビデオを見て、ハンドだったと認めたようです。 [セルヒオ・アグエロ/公式サイトより抜粋] 今日はナンバー10だ。(自身プレミア通算10回目のハットトリックのこと) うれしいよ。 (3点目は)胸に当たったと思ったけど、今テレビを見たらハンドだったね。 僕らはチームの状況を立て直したいと思っていて、いいプレーができた。 今日の勝利が大事だったのは、この間、僕が25秒で先制したときには負けてしまったからだ。でも今日は最高だよ。 緊張感が高まった一瞬のプレーの中では、本人もボールがどこに当たったか良く分からないのかもしれませんね。 特に強く当たったわけではなかったですし。 もしアグエロ本人も手に当たったことがその場でわかって、レフェリーが得点を認めた後に「いや、今のはハンドだった」と申告したとしても、レフェリーの判定は覆らないと思います。 レフェリーは自分の目で見たもの(副審やVARの助言を含む)から判断するので、選手の話は聞くけど判定を覆すことはないかなと。 また、アグエロのプレーがハンドだったかどうかについては、意図的にボールを手で押し込んだようには見えませんが、あれはハンドとしておかないとみんな滑るときには手を広げ

グアルディオラ「アグエロの気持ちはパーフェクト」

1819シーズンプレミアリーグ第25節、マンチェスターシティ対アーセナルは、アグエロのプレミアリーグで10回目となるハットトリックで、3-1と勝利しました。 リバプールはまだ試合を行っていませんので、暫定的に勝ち点差は2となり、プレッシャーをかけています。 グアルディオラはアグエロのパフォーマンスに満足のようですよ! [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] 大事なことは自分たちらしくあることだ。 ニューカッスルでは我々は自分たちのチームを見失っていた。 選手たちもそれを分かっていた。 今日、私たちは帰ってくることができた。 リバプールのポジション(リーグトップ)にいる方が当然好きだ。 勝ち点で後れを取っているのに負けるというのはきついからね。 (私が就任した)最初から、(アグエロには)満足していた。 最初のシーズンでは彼を気に入っていないんじゃないかとも噂されたが、常に満足していたよ。 もちろんストライカーとしてジェズスやスターリングを起用するときもある。 今日、アグエロは良く戦って、チームのために全力を尽くしてくれた。 私は気持ちがはいっているかどうかで判断している。その点でアグエロは常にパーフェクトだ。 ペップは就任当初はアグエロをあまり使わない時期もあり、アグエロがあまり守備をしないため気に入っていないのではないかともいわれていました。 ジェズスが加入した直後はアグエロのベンチスタートが増え、不仲説もありましたね。 しかし最近の関係はとても良いように見えますし、アグエロも前線からのチェイスなど、チームにより貢献できるプレーをするようになってきました。 ジェズスとの共存もうまくいっているように見えます。 今日の試合でプレミアリーグでのハットトリックが通算10回になったアグエロは、アランシアラーの11回に続く歴代単独2位となりました。 今のチームは点が取れますからね、まだまだいけるでしょ。 あとはリバプールがコケるのを待つのみだ。(^_^;)