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1819シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの組み合わせが決定

1819シーズンのUEFAチャンピオンズリーグの組み合わせが決定しました。 マンチェスター・シティはグループF。 同じグループの他の3チームは下記です。 シャフタール・ドネツク リヨン ホッフェンハイム 試合予定は日本時間でこんな感じ。 (H)9/20 4時 リヨン (A)10/3 1時55分 ホッフェンハイム (A)10/24 4時 シャフタール・ドネツク (H)11/8 5時 シャフタール・ドネツク (A)11/28 5時 リヨン (H)12/13 5時 ホッフェンハイム CLとか国内のカップ戦が始まってくると過密になりますね、相変わらず。 もし代表戦2試合もカウントするとなれば、9月は8試合、10月も7試合あります。 チャンピオンズリーグは実績に合わせてポット1~4に分けて抽選する方式で、急に力をつけてきたマンチェスター・シティはポット1に入れず、かなり苦しい組み合わせで戦ってきました。 しかし、昨シーズンから、各国リーグの優勝チームはポット1に入ることになったので、今回はシティはポット1で抽選されています。 これってシティ史上初めてじゃないかな? お陰様というかなんというか、毎年レアルだのバルセロナだのバイエルンだのユベントスだの、競合ひしめく死の組を作り出していたシティですが、今年は比較的戦いやすいように思います。 試合数が増えてくるといろいろな選手に出場チャンスも回ってきますので、楽しみが広がりますね。 今年からDAZNで放送されますので、やっとまともにチャンピオンズリーグを応援することができます。 楽しくなってきたぞ!

ペップとメンディとSNS

ペップがメンディのSNS利用に苦言、というニュースが少し前に出ていましたが、そのもととなったペップのコメントが公式に掲載されています。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] デルフとジンチェンコに、メンディと同じようにサイドを上がったり、スペースを使ったり、フィジカルを使うということは要求できない。デルフとジンチェンコはメンディとは違ったフィジカルだからね。 モナコでメンディのプレーの質をみた。 前への突破力をね。こういう選手を持っていたら有効活用しないとね。相手チームに脅威を与える力だよ。 昨シーズンは、デルフとジンチェンコを使って適用する必要があった。他に選択肢がなかった。 戦術について語るときには、選手のタイプや選手がチームメートとどうやって我々のしたいプレーを実現するのかを最初に話す必要がある。 メンディはメンディだ。かれはああいうやつだよ。ときにはこの野郎と思うときもあるが、またあるときは「ワオ、うちにはすごい選手がいるな!」と思う。 メンディにはまだまだ改善の余地がある。願わくば、落ち着いてSNSのことをわすれ、するべきことに集中してほしいね。 メンディは怪我で昨シーズンの大半を棒に振ってしまいました。 穴を埋めたデルフとジンチェンコは素晴らしい活躍でしたが、サイドを上がるという点では、本職のサイドバックとは違うのかなという感じですよね。 おそらく右のウォーカーの方が攻撃としてはよく機能していたと思います。 もちろん、デルフ、ジンチェンコが中に入ってくることで生まれる中盤での優位性もおもしろかったのですが、これからはバリエーションとして使い分けることができますね。 メンディ、SNS控えているみたいだし、これからの成長が楽しみです。

ラポルテは足元もうまいセンターバック

マンチェスター・シティが1718シーズンの冬に獲得したセンターバック、ラポルテ。 この選手についてペップがコメントしています。 [ペップ・グアルディオラ/公式サイトより] クラブとは、(1819シーズン前の)夏にセンターバックを獲得したいという話をしていたが、まだ沢山の試合があるので、すぐに獲得を試みることになったんだ。 夏の移籍市場はとても楽になった。冬に彼を獲得してしまっていたからね。 ラポルテは空中戦にも強く、パスもうまい。クラブが彼を獲得したことを喜んでいるよ。 1819はここまで3試合が行われていますが、ラポルテはパス成功率94%を誇り、現時点でのリーグ3位となる250本のパスを通しているとのこと。 アーセナル戦、ウルブズ戦ではかなり後ろも忙しかった中で、この成功率は素晴らしいですね。 ペップ・シティのサッカーでは、相手が深くまでプレッシャーを掛けてきて間延びしたときには、センターバックからの長いパスで一気に崩す選択肢も重要になっています。 昨シーズンのオタメンディもこの種のパスでは注目すべきものがありましたが、ラポルテからも目がはなせませんね。

ペップのウルブズ戦後のコメント

2018/8/25 ウルヴァーハンプトンワンダラーズ戦は1対1の引き分けに終わりました。 試合後のペップのコメントです。 [ペップ・グアルディオラ/ガーディアン紙より] いい試合だった。カウンターアタックを受けすぎてしまった。 しかし、たくさんのチャンスもあった。それはプラス要素だ。 ウルブズを称える。(ウルヴズのような)いいチームと戦うのは難しいものだ。 我々は挑戦した。そして次は改善する。 我々は守備面ではソリッドではなかった。 どの試合でも、我々は次のゲームに向けて教訓を得る。 確かにチャンスは多かったですよね。 バーやポストに当たってしまった惜しいシュートもありました。 ポゼッション71%で、シュート18本(枠内6本)というスタッツで1点は少ないですね。 ただ、ペップが言うように、守備面では課題がありました。 ウルヴズは29%のポゼッションながら、11本(枠内2本)のシュートを放っていますので、これはちょっと喰らいすぎでしょう。 ウルブズはホームなこともあり、かなり積極的に戦ってきました。 プレミアは昇格チームでもいい選手を持っているという怖さがあります。 勝ち点3を取れなかったのは残念ですが、良い攻撃はできていたので、そこは次に期待しましょう。

シティの選手は、最良のコンディションではない。

ウルブズとの試合前のコメントですが、ペップ曰く、シティのコンディションはベストではないとのことですよ。 [ペップ・グアルディオラ/ガーディアン紙より] 我々は完全にはフィットしていない。 (ベストコンディションから)程遠いというわけではないが、まだ回復する時間が必要だ。 プレシーズンを(ほとんど)できずにコミュニティーシールドを戦った。 今週、強さと戦術に関するメッセージをいろいろ出したのは、我々がベストコンディションではないからだ。 選手たちは筋肉の問題を訴えている。 だからブラーボとデ・ブライネは離脱した。フェルナンジーニョは前節のあと大きな問題を抱えている。 代表ウィークのあと、今より良くなることを祈るよ。 ルールはルールなので、新しいゴールキーパーを獲得できなことを受け入れた。 しかし協会はこの状況を考慮してほしい。 キーパーは特殊なポジションで、通常たくさんの控えを抱えておくことができない。 我々はハダースフィールド戦のあと、練習試合をしていた。 ブラーボがセーブするようなボールは、最初の15分か20分くらいの間はなかった。 その後ボールを外に転がしたときに、かかとに異常を感じたんだ。不運としか言いようがないが、こういうことはたまに起こる。 しかし今では選択肢があり、満足している。 マンチェスター・シティのように、代表級の選手が揃っているチームでは、選手がなかなか休みを取れません。 各大会で勝ち進んだためただでさえ過密だった昨シーズンからほぼ休みなく代表でのフレンドリー、そしてW杯を戦った選手たちにはかなりな疲労が溜まっているはずです。 アーセナル戦・ハダースフィールド戦のパフォーマンスを見た限りでは、かなり走れている印象でしたけど、やはり無理はあるのでしょうね。 まぁ、プレミアリーグの他の上位チームも状況は似たり寄ったりでしょう。 以下にけが人を出さずに戦っていくのかが大切になりそうです。 キーパーでいうと、ローンをやめて戻したムリックが、ウルブズ戦ではベンチ入りしました。 おそらくカラバオカップなどでは出番があると思うので、頑張って欲しいですね。

シティがレアルのケイラー・ナバスをローン?

ブラーボの怪我でキーパー問題が生じているシティですが、とりあえずムリックを戻したことで解決したのかと思いきや、ガーディアン紙によるとまだレアルのケイラー・ナバスのローンを模索しているのだとか。 ホントかな? プレミアリーグの移籍期間はすでに終了しているのですが、状況によっては認められるエマージェンシーローン(緊急ローン)という制度があるのだそうです。 特にキーパーは特殊なポジションですからね。 キーパーのクオリティのためにリーグがつまらなくなってしまっては商業的にマイナスですので、そういう制度があるのでしょう。 ただまぁ、経験面ではまだ不安があるとはいえ、ムリックとグリムショーがいる状況で認められるかどうか。 そもそもレアルは本当にナバスを出す気があるのか。 ナバスはエデルソンの控えでいいのか。 個人的にはちょっと無理がある憶測かなぁ~という感じ。

絶好調のベルナウド・シウバ!

1819シーズン開幕のアーセナル戦でも素晴らしいゴールを決めたベルナウド・シウバ。 ワールドカップのポルトガル代表ではちょっと印象が薄かったですけど、まだ若いからこれからの選手ですね。 ベルナウド・シウバが今を語ってますよ! [ベルナウド・シウバ/公式サイトより] 良くなってきていると感じているし、チームに慣れてきた。 2シーズン目だから、(このチームを)よりホームと感じられるようになったよ。 これからの数カ月の間、大変な仕事が待っているけど、このようにスタートできたことは素晴らしいことだ。 これを続ける必要がある。 コミュニティシールドのチェルシー戦ではうまくできたし、アーセナル戦のプレーも素晴らしかった。 もちろん、ホーム開幕戦も勝利、しかも6-1での勝利はパーフェクトなスタートだ。 これはいいことだし、まだ始まったばかりだとわかってはいるが、いいスタートを切ったので土曜のウルブズ戦でもこれを続けていかなければね。次も厳しい試合になると思う。彼らにはたくさんの優れた選手がいる。 マフレズの加入もあり、2列目の競争は熾烈です。 ただ、デ・ブライネの怪我があり、おそらくBシウバの出番も増えてくるはず。 今年も恐ろしいチームになりそうで楽しみしかありません。

アロ・ムリックがシティに帰還

ブラーボの怪我については、正式な検査結果はまだですが、新聞では今季絶望か?と書いているところもあり、結構深刻なのではないかという雰囲気になっています。 そんな中、シティからオランダのNACブレダにレンタル移籍していた19歳のゴールキーパー、アロ・ムリックを戻す許可が出たという発表がありました。 公式によると、現地時間23日にはチームに合流、25日のウルブズ戦には帯同できるとのこと。 シティには20歳のダニエル・グリムショーという第3キーパーがいるのですが、どちらがベンチに入ることになるのか。 いずれにしても若いGKにとってはチャンスでもあるので、ここはちょっと踏ん張っていただきたい。 ブラーボ、プレシーズンで調子を上げていただけに残念でしたけど、早く戻ってこられることを祈っております。

メンディ、SNSの利用を減らす

怪我で離脱中の昨シーズン、大いにTwitterを盛り上げたメンディですが、ペップから待ったがかかったのがつい先日。 まぁ、要するに彼は今どきの若者なので、常にスマホを持ち歩いて、人の話を聞かずにツイートしてるから、それはやめいと怒られたというわけですかね。 ガーディアン紙のメンディのコメント。 スマホを持ってるときはいつもインスタかツイッターをしているので、注意しないと。 練習場にいるときはスマホを使うのをやめて、代わりに監督の話を聞くよ。 うん。 そうだね、大人として。(笑) さらに、ペップのコメント「メンディはまだ良くなる。彼にSNSのことを少し忘れさせることができたのは良かった」というものに対しては 多分、正しいかも。でも間違っているかも。彼(ペップ)を信頼しているし、選手についての経験は僕より豊富だ。スマホを持っていくのはやめるよ。僕が変わったわけじゃないけど、ドレッシングルームで使うのは止める。そのほうがいいよね。  まぁ、メンディのツイートが減るのは寂しいけどね。

Amazonプライム・ビデオ All or Nothing: Manchester Cityって日本じゃ観られないの???

「Amazonがマンチェスター・シティのドキュメンタリーを作る」というニュースが出て久しいわけですが、先日やっと公開されました。 「All or Nothing: Manchester City」。 しかし、これ、日本のAmazonで検索しても出てきません。。。 翻訳に時間がかかっているだけと思いたいですが、日本でも観られるようになるよね? 頼むよ! アメリカAmazonのプライム会員になれば観られるのか!? そもそもなれるのか?? まじ、なんとか早く観せてください。 このAll or Nothing: Manchester City、45~50分前後のエピソードが8回分というボリュームになっています。 あらすじの適当翻訳はこんな感じ。 1. Great Expectations 2017年は無冠に終わったペップ・シティはウォーカー、エデルソン、メンディといった大型補強を行い、今シーズンこそ勝利が義務付けられた。シーズン序盤ではリバプール、チェルシーとのタフな試合を経験し、大型契約の悪いニュースにも直面していた。 2. Noisy Neighbours 美しいサッカーを展開しシーズンをスタートしたシティ。ライバルManUtdとのダービーはすぐにやってくる。 その直前にはCLでナポリと対戦した。欧州の舞台でアウェー全敗を喫した昨シーズンとはうってかわり、アグエロが流れを引き寄せる。 3. Winter Is Coming 休みのないクリスマスに突入し、ペップは市チィの調子を注意深く維持した。 Dシルバは個人的な問題でチームを離れがちになる。 ペップは大晦日のクリスタルパレス戦で選手に警戒をうながし、さらに14年間勝利のないアンフィールドに旅立つ 4. War of Attrition 4つのトロフィーを追うことには犠牲もつきものだ。 FAカップ、カラバオカップでの下位リーグのチームとの対戦では激しいチェックを受けた。 けが人リストが増える中で、デ・ブライネ、オタメンディ、フェルナンジーニョとの契約延長を模索していた。 5. Road to Wembley コンパには自らの怪我にもかかわらず、チームの結束を促していた。 カラバオカップはペップにとって、未来を担う若いタレントを試すチャンスだった。 かつての

エデルソン、シティで初アシストを記録する!

2018/8/21のハダースフィールド戦で、エデルソンからアグエロへのパスから生まれた先制点。 これはもちろんアグエロの技術もめちゃくちゃすごいし、相手キーパーのポジショニングは若干不用意だったような気もしますが、そういった状況を生んだのはエデルソンのスーパーパスですよ。 プレミアリーグでアシストを記録したゴールキーパーは彼が初だそうです。 [エデルソン・モラレス] 試合の直後に(シティのキーパーで初のプレミアリーグのアシストだと)聞いたよ。 最初のアシストは嬉しいし、これからもっとやっていきたいね。 僕らはいつも、同じ目標を持って試合に入る。勝つ、というね。 ホームで大差で勝つことができた。 ホームのファンの前でこのようなサッカーができたことは嬉しいし、誇るべきだよ。 昨シーズン成し遂げたことをとても誇りに思っているし、もう一度再現できるように取り組んでいる。 試合に出ているチームだけではなくて、シーズンを支えてくれたみんなのおかげで成し遂げられたんだ。 ハダースフィールド戦はエデルソンのアシストにアグエロのハットトリック、Dシルバの直接フリーキックと見どころの多い試合でした。 大差の勝利により、得失点差で第2節にして、首位に立つことができたわけですが、これを維持してもらいたいですね!

ブラーボが怪我で離脱

マンチェスター・シティの第2キーパー、チリ代表のブラーボですが、練習中の怪我で離脱だそうです。 公式曰く 午後の検査で、左足アキレス腱の裂傷が確認された。 木曜に詳細な検査を行い怪我の程度を確認するため、バルセロナに飛ぶ。 ここにいる全員がブラーボの早期の回復を願っている デ・ブライネといい、試合ではなくて練習中の怪我というのがなんとも辛いところですね。 ハダースフィールド戦では、デ・ブライネが不在でもシティは自分たちのサッカーで相手を圧倒できることを示しました。 そうなると、ブラーボは第2とはいえ、キーパーのほうが不安になってきますね。 特にブラーボはプレシーズンを見る限りでは調子が上がってきているように見えましたので。 エデルソンが怪我をしないことを願います。