ウェンブリーのピッチコンディション

2018/10/29(日本時間30日)のいわゆるマンデーナイトに行われたプレミアリーグ、トッテナム・ホットスパー対マンチェスター・シティ。

トッテナムのホームスタジアムは建設の遅れによりまだ使用できず、ウェンブリーでの試合となりました。
が、このコンディションがひどかった。

テレビで見てても見てても、あちゃーって感じだった。


↑公式サイトのハイライト動画がこちら。
なんだかよくわからない数字とか線がいっぱいついているし、ゴールの部分、芝の色が全然違いますよね。
どうやら前日にアメフトの試合が行われていたそうで、回復が間に合わなかったみたい。

70分すぎにはゴール前でフリーのラメラが利き足でのシュートを枠外に外してしまうというシーンが有りましたが、それもこのコンディションが影響していると思われます。

ベルナウド・シウバがピッチコンディションについてコメントしています。
[ベルナウド・シウバ/ガーディアン紙より抜粋]
みんな分かると思うけど、ウェンブリーという場所で、イングランド最強チームの一角と試合をするというのは難しいことだ。特にこのピッチコンディションだったしね。

複雑な感じだったよ。
みんなピッチコンディションのことは知っていた。
パーフェクトには程遠かったね。
それでもとにかく勝ちに行く必要があった。

個人的には、試合を見はじめてすぐピッチの悪さは気づいたのですが、両チームのプレイヤーがそれほどやりにくそうには見えなかったので、見た目ほどではないのかなと思っていました。
もちろんパスがややずれている感じはありましたけど。
ですが、みんな口を揃えてコンディションのことを言うので、よほどひどかったのではないかと思います。
影響が少なく見えたのは、選手たちがうまかったということですかね。(^_^;)

マンチェスター・シティのようにパスを回すチームはピッチが悪いのは致命的になりかねないはずですけど、それを跳ね返す技術の高さには脱帽です。

プレミアリーグは結構どこもピッチコンディションは良いので、ここまでひどい状況でのプレーを見るのは逆に貴重かもしれません。
チャンピオンズリーグで国外に行くといまいちなところはありますね。

というか、トッテナムはチームの調子が上がりませんが、スタジアム絡みでお金もかかり、ちょっとかわいそうな状況。
いろいろ解決して、リーグを盛り上げてくれると良いのですが。

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