マンチェスターシティ、プーマと契約。
プーマとシティフットボールグループ(以下CFG)は、グローバルな長期パートナーシップ契約にサインした。これにより、プレミア王者のマンチェスターシティに加え、オーストラリア、スペイン、ウルグアイ、中国の姉妹チームにプーマ製品が採用される。ということで。
[公式サイトより]
2019年7月スタートということなので、来期のユニフォームからプーマに変更になりますね。
横浜Fマリノスは対象外です。
マンチェスターシティはこの夏に来日して横浜Fマリノスとフレンドリーマッチを行うと発表していますが、プーマつながりで川崎フロンターレともやったりしないかな?とちょっと期待しています。
一応、7月19日にJリーグワールドチャレンジで、ヨーロッパの強豪チームと対戦することは決まっているのですが、相手はまだ発表前なんですよね。
さて話を戻します。
シティの公式サイトでプーマCEOのビョルン・ガルデン氏、シティフットボールグループCEOのソリアーノ氏のコメントが公開されています。
[公式サイトより/ビョルン・ガルデン]
プーマのシティフットボールグループとの提携は、その範囲の広さや野心という点で、我々の歴史の中で最大のものです。
フィールド内外で成功をおさめ、野心的で革新を求めるCFGは新しいスタンダードを示しており、この提携には興奮しています。
ピッチ内外でのスポーツにおける提携のあり方を再定義し、今までにない提携の形を気づいていきたいと思います。
試合での選手のパフォーマンスを最大化するにとどまらず、音楽、ゲーム、ファッションなどの分野で各チームのファンをつなぎ、刺激を与えていきたいと考えています。
[公式サイトより/フェラン・ソリアーノ]いわゆるユニフォームサプライヤー契約というものはよく話題になりますが、今回の提携はまず、クラブ単位ではなくそのクラブグループとの契約で一気に5つのチームが対象となる点、さらにスポーツ用品の提供という概念を変える包括的な内容を示唆している点で、今までよりも画期的だということらしいです。
この発表はCFGの辛勝の幕開けを告げるものです。
プーマとの提携はCFGに属する4つの大陸をまたぐ、5つのクラブに適用されます。
それぞれの地域に根差したものであると同時に、真の世界をまたにかけた提携として、スポーツにおける提携のモデルを構築しなおすものです。
プーマとは既存の概念に挑戦していくという我々のビジョンを共有し、ともに、我々が画期的だと信じている提携を楽しみにしています。
選手個人としては、ダビド・シルバが最近プーマと契約しましたし、他にもコンパニ、アグエロもプーマがスポンサーになっています。
プーマというと、最近のプレミアリーグではアーセナルが使ってましたね。
ただ、アーセナルは来シーズンからアディダスに変わります。
Jリーグだと、川崎フロンターレ、セレッソ大阪、ジュビロ磐田、清水エスパルスあたりかな。
CFGはフットボールでの商業的な面についてかなり明確にビジョンをもち、スケールメリットを活かして今までと違うことをやっていこうという意思を感じますね。
個人的には、胸にナイキのマークが入っていると、ナイキのマークってなんかちょっとタレパイみたいでカッコ悪いなぁと(笑)思っていたので、プーマの方が良いかな。
ま、あんまりこだわりはないんですけれども。