3点目を取れなかったチームにガックリのペップ

今週はミッドウィークにもプレミアリーグがあり、日本時間の早朝に行われたワトフォード戦、マンチェスターシティはアウェイで辛くも1-2の勝利となりました。

ペップとしては、点を取れる時に取らなかったことを原因としてみているようです。

[ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋]
ゲームを終わらせるチャンスはいくつかあって、3点目・4点目を取ることもできたはずだが、それを逃してしまった。
そうするとこうなる。プレミアリーグはそういうものだ。

前半は得点シーンの他にもチャンスがあった。2点リードした後もまだ試合をコントロールしていて3~4点取れるチャンスがあった。
しかし次第にボールを失い始め、相手にチャンスを与えてしまった。
残り10分ほどのところで失点して苦しくなった。

3点目を取れず1点差で終盤に突入してしまうと、何が起こるか分からないものだ。
このリーグでは3点目が必要だ。 

しきりに「3点目」をくりかえすペップ。
今シーズン公式戦では、唯一リヨンを除き、シティから1試合で複数得点を挙げたチームは無く、その堅守を考えると、3点取っておけば安心というのは確かに一つの基準でしょう。
1点差は終盤の一発で、一瞬にして勝ち点を2失う可能性があり危険ですね。

まぁペップは勝っていても常にとれるだけ点は取っておきたい監督ですので、フォスターのビッグセーブが続いたとはいえ、もうちょっと取ってほしかったのでしょう。

とはいえ、チャンピンズリーグのグループ抜けを決めた後、チェルシー戦を控えてのボーンマス、ワトフォードの2戦で勝ち点を落とさなかったのは成長ですね。
マンチェスターシティは前から、ビッグマッチの間は気が緩むところがありますので、こういう取りこぼしがなくなったのは強さが本物になった証拠だと思います。

チェルシーはカンテとアザールも怖いけど、因縁のジョルジーニョとの対戦が楽しみですね。

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