負けてもチームの状況には満足のペップ
なんか、ペップはチェルシーに負けても嬉しい、みたいな日本語の記事が出てたりしますが、良く分からないですね。
ペップのインタビューが公式に載っていますので見てみます。
僕は最近のメディアの見出しが、記事の内容を故意に曲げ、キャッチーな一文を作ることに終始しているのがとても嫌いです。
ペップは敗北がうれしいとは言っていないですよ。
ペップが言いたいことは、無敗はいつか途絶えるもので、チェルシーに負けはしたが、内容的には選手たちはよくやったので満足だということ。
勝ってもご不満だったりするペップですので、実際に100%満足ということはないと思いますが、これはある程度無敗が途切れたときのために用意されていたコメントではないかと思います。
無敗が続いてしまうと逆に切れたときに、選手の気持ちを立て直すことが大事ですからね。
とはいえ、実際問題、かなりの時間帯においてマンチェスターシティはチェルシーを圧倒していたのですけどね。
ビッグクラブ相手だと選手の全体のクオリティも高いし、まぁこれはあり得る結末ですね。
これでリバプールが1位に浮上。
5位のアーセナルまでの勝ち点差は一桁に縮まり、2チーム独走という雰囲気はだいぶなくなりましたね。
しかしペップも言及してませんけど、マンチェスターユナイテッドはキビシーですなぁ。
ペップのインタビューが公式に載っていますので見てみます。
[ペップ・グアルディオラ/公式サイトより]
前半のプレーは素晴らしかった。
後半の10分間を除けば、最後まで戦っていた。
3日おきに選手たちがプレーしていることを考えれば、感動するね。
(チェルシーの監督の)サッリはもっと時間が必要だというが、チェルシーは十分チームになっており、どのタイトルも狙える。素晴らしい選手もいる。
我々が狙っているのは優勝だ。
今シーズンのようなシーズンでは、たくさん試合もあるし、昨シーズンの結果も踏まえてどのチームも我々を負かそうとしてくる。
ちょっと特別なことをしてくるね。
大事なのは、自分たちがどう対応するかだ。
もし今日勝ったとしても、まだ12月が始まったばかりにすぎない。
まだ先は長いし、一般的に言って、いいスタートと言えるだろう。
時には負ければがっかりするものだが、我々は勝ちたいという意思を示すことができた。
フットボールとはこういうものだ。
勝っても負けても、常に何かを学ぶことができる。
私は選手たちのプレーに満足しているよ。
私たちはチャンピンを狙っているのであって、無敗が目的ではない。
何度も言っているし、昨シーズンもそういってきた。
スポーツの世界で一つのチームや一人の選手が勝ち続けて全く負けないということはない。
昨日までは我々が優勝の最有力で無敗だったが、今日負けた。
まだ12月だよ。
リバプールが優勝できるか?イエス。
トッテナムでもアーセナルでもチェルシーでも答えはもちろんイエスだ。
今日の選手たちは素晴らしかった。
我々は勝つときも負けるときも一緒だ。
僕は最近のメディアの見出しが、記事の内容を故意に曲げ、キャッチーな一文を作ることに終始しているのがとても嫌いです。
ペップは敗北がうれしいとは言っていないですよ。
ペップが言いたいことは、無敗はいつか途絶えるもので、チェルシーに負けはしたが、内容的には選手たちはよくやったので満足だということ。
勝ってもご不満だったりするペップですので、実際に100%満足ということはないと思いますが、これはある程度無敗が途切れたときのために用意されていたコメントではないかと思います。
無敗が続いてしまうと逆に切れたときに、選手の気持ちを立て直すことが大事ですからね。
とはいえ、実際問題、かなりの時間帯においてマンチェスターシティはチェルシーを圧倒していたのですけどね。
ビッグクラブ相手だと選手の全体のクオリティも高いし、まぁこれはあり得る結末ですね。
これでリバプールが1位に浮上。
5位のアーセナルまでの勝ち点差は一桁に縮まり、2チーム独走という雰囲気はだいぶなくなりましたね。
しかしペップも言及してませんけど、マンチェスターユナイテッドはキビシーですなぁ。