リーズ戦レビュー
今シーズンのマンチェスターシティはなんだかパッとしません。
アグエロのケガやコロナ陽性でチームを離れる選手がいるなど、なかなか難しい状況なのはわかりますけど、なんだかあまり楽しめない。。。
移籍してきたばかりのアケ、トーレスに加えてディアスも使っていかなくては回らない状況なのかなぁ。
そんなわけでシティの情報をいろいろ探すのもあまり気が乗らなくなってしまってきているのですが、向き合わないといけません。
ペップの試合後インタビューでも見てみますか。
[ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋]
良い試合だった。
両チームが攻撃を志向して良い試合だったし、フェアな結果だ。最初の30分はとても良かった。もっと得点をとれたと思う。
相手が終了の笛が鳴るまで戦ってくるということはわかっていた。
リーズはキーパーからいいビルドアップをしていたし、我々の中盤の後ろに多くの選手を配置していた。簡単な相手ではないよ。
これまでの対戦相手にも、彼ら(リーズ)がいかにいいチームであるかを示してきている。(中略)
我々は勝ちを狙った。
良いゲームではあったが、プレシーズンもなく、多くの選手が戦列を離れており、我々は常ならぬ力を使わなければならない。
勝つことはできなかったが、次につなげなければね。彼(ルベン・ディアス)は2回の練習の後でのデビューで、アウェーでのリーズ戦は簡単なものではなかったが、彼は素晴らしかった。
彼は熟練していて、ラインをコントロールしていた。彼のパフォーマンスには満足している。
ラポルテも移籍してきてすぐデビューした記憶がありますけど、ディアスも大変でしたね。
確かにディアスはよかったよ。
フェラン・トーレスもいいよ。
アケもいい。
しかし、良いゲームだったかな。。。
新しい選手が多い中でまだチームとしてまとめ切れていないというのはもちろんあるでしょうね。
確かにプレシーズンがなかったわけだし。
でも条件は他のチームも同じだからなぁ。
正直このスタートはペップ就任以来一番厳しいわけで、「まだ始まったばかり」というけど、プレミアで優勝するにはほとんど負けることができないというのが近年のトレンドだから、不安にはなるかな。