グアルディオラ監督:選手に求めすぎている
週末のウエストハム戦は、先制されたものの何とか追いつきドロー。
ウエストハムも良いチームだし、名門ですけど、そろそろ後がないマンチェスターシティとしては、「負けに等しいドロー」という感覚が出てしまうのは仕方のないところ。
とはいえ、そんなことを偉そうに言えるほどのビッグクラブ面をしていいのか、ということですよね。
プレミアリーグのクラブはどこも強いです。。。
[ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋]
我々は選手に求めすぎてしまっている。
理解はできることだ。
昨シーズンは途中で止まり、戻ってきて、そのあと2週間で(今シーズンが)始まった。ポルトと難しい試合をして帰ってきたところだ。
もちろんそうであっても我々は勝つために(ウエストハム戦に)挑んだ。ただ、前半の10~15分間のあいだ、勝つためのプレーが途切れてしまった。
選手たちは信じられないような努力をした。
勝つためにチャンスを作ったが、最終的に果たすことができなかった。
選手たちはピッチで、本当にできる限りのことをした。
ケガだったりコロナ陽性判定だったりで選手も出たり入ったり。
なかなか厳しいシーズンですよね。
ダビド・シルバが去って中盤の発想力が減ったと思いますが、そこに加えてデブライネも抜けていて、やっとウエストハム戦では最後に少し出られましたけど、厳しい。
とはいえ、今シーズンは昨シーズンほどリバプールが抜け出るような感じもまだない。
使える戦力が限られているのは仕方がないことなので、そのなかで最善で頑張っていくしかないですね。