シティ勝利の裏にあった数値

レアル・マドリーを粉砕したマンチェスター・シティ。
その裏にあった数字というのが公式サイトで出ていました。

●走行距離

マンチェスター・シティ:112.2km
レアル・マドリー:108.4km

マンチェスター・シティの方がチームでの走行距離が3.9km多かったということで。
まぁ11人で割ると大したこと無いんだけど、ここで言いたいのは先発した3トップ(フォデン、スターリング、ジェズス)がプレスをかなり頑張ったということ。

これは試合を見たらはっきり最初から早いプレスをしているのがわかるし、実際そこから先制点が生まれたわけで作戦は成功でしたね。

●ボールリカバリ

ボールリカバリってのは、取り返すってことでしょうかね。
これもシティは44回に対して、マドリー33回だそうです。

早いプレスがラモスの居ない相手の最終ラインをバタバタさせたのは大きかったですね。

●ボール保持時

パス成功数はシティ:535回、マドリー507回。
またボール支配率もシティ:54%、マドリー46%ということで、ゲームの組み立てについてもシティが勝っていました。

●その他

ジェズスは空中戦での勝利8回、デ・ブライネはチャンスクリエイト9回ということで結構あらゆるところでシティがスタッツ的にも上回っています。


ここからは個人的な感想なんですけど、今回のマンチェスター・シティは珍しく万全な状態だったかなと思ってます。
なかなかシーズン中は連戦なのでこんなに調子が整った状態で試合に挑めることはないですよね。
レアル・マドリーもそうでしょうが、リーガの方が早く終わってしまって間が空いたことと守備の要であるラモスが居なかったのが大きかったですね。
もちろん、ラモスはやらかしたから居ないわけで、ただ運が悪かったわけではないですけど。

試合全体を通してみると、点は取れなかったものの、ベンゼマは結構派手だった。
マンチェスター・シティはそこまで派手な選手は居なかったが、全体が平均してハイレベルだったなと感じました。

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