スポーツ仲裁裁判所の決定に対してもモウリーニョ節炸裂しとるな。

[ジョゼ・モウリーニョ/ガーディアン紙より抜粋]
私はマンチェスター・シティが有罪だと言っているわけではない。
私が言いたいのは、有罪でなければお金を払うものではないということだ。1ポンドの罰金も課せられない。
あの額は彼らにとって大したことはないだろうが、原理原則の問題だ。
有罪でないのになぜ8000万ポンドだか9000万ポンドだかを払うんだ?

もし彼らが有罪ではないなら、この決定は恥ずべきものだ。
もし彼らが有罪なら、それでもこの決定は恥ずべきものだ。

私はマンチェスター・シティを批判しているのではない。
彼らが有罪か無罪かを知る立場ではないからね。
私の批判は決定に対するものだ。
まぁ、率直で正しいと思いますけどね。

一応今回の罰金は、マンチェスター・シティが調査に非協力的だった点について課せられたという事になっていますが、感覚としては譲歩のために設定されたもののように思えます。
つまり、UEFAも大上段に構えてしまったので、面目もありますからただでは引き下がれないというところで、マンチェスター・シティにも痛みを伴う決定とすることで収めたのではないかなと。
その程度の交渉はあるような気がしますね。

モウリーニョだってそういう政治はわかってるんでしょうけど、この人はこういうメディアが喜ぶことをいって話をはぐらかすのが得意ですから、マンチェスター・シティの問題自体にはコメントせずに、決定がおかしいなんていってごまかしているというところかな。

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