エデルソン:シティのスタイルは自分に完ぺきに合っている

マンチェスターシティが2連覇、去年の国内4冠(コミュニティシールド含む)を達成したのは、エデルソンの働きが大きいです。

もちろんすべてのポジションにスター選手がいるわけですけど、エデルソンがいることで、対戦チームの戦術の選択肢は大きく制限されます。
その理由は2つ。
高いディフェンスラインを設定しても後ろに憂いがない、相手がハイプレスをかけてきたらエデルソンからアグエロまで一気に高精度のパスが通る、というところですね。

CBの後ろをカバーできるキーパーは最近増えてきましたけど、エデルソンのパスの精度はちょっと想像を絶するすごさですね。
キーパーの革命を見ているようにすら思えます。

そんなエデルソンのコメントが公式サイトに掲載されています。

[エデルソン・モラレス/公式サイトより]
マンチェスターシティに来たときから、ペップが求めているプレーというのはとても明確だった。
チームのやり方に合わせるにはかなり練習が必要だったね。
このやり方を気に入っているよ。
キーパー的には、うまくいくときもそうじゃないこともある。でもそれがキーパーの生き方というものだ。
フットボール選手としては、一番の楽しみは試合だ。
試合を楽しむことは大事だから、出場したときにはとにかくできるだけ楽しもうと思っている。
マンチェスターシティでハッピーだよ。
チームは僕と家族に良くしてくれるし、チームに愛着も感じている。
デブライネのクオリティについては、全員よくわかっている。
彼は特別な選手だね。
どちらの脚でもうまく決めるし、クロスもかなりうまい。視野が広いからキラーパスが出せる。
彼は僕らにとってとても大事な選手だ。ビルドアップでもフィニッシュでもね。
今シーズン、チームにとても貢献しているし、このままの調子を維持してほしいね。
僕にとっては世界中のミッドフィールダーのトップ3に入っているよ。
今シーズンだけではなくて昨シーズンも高いレベルでプレーしていた。
彼を、現在のミッドフィールダーでトップ3の一角に入れることは、当然だと思うよ。
あの超ロングパスの精度を出すにはどういう練習をしているんでしょうか。(^_^;)
今シーズンはブラーボもすごく調子が良くて、セーブやカバーリング、後ろでのビルドアップでは十分肩を並べていると思いますが、やはりあの超ロングパスはエデルソンならではという感じです。
ブラーボがキーパーの時はハイプレスで近くのパスコースを全部切られてしまうと、フォワードまで一気にはいけないのでちょっとやり方を変える必要が出てきてしまいますね。

今シーズンはセンターバックのケガが相次いだこともありちょっと失点が多いのですが、ラポルテ戻ってきてからですね、この辺は。

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