ラポルテ離脱という不安要素

ブライトン戦で膝をけがしてしまったラポルテですが、手術をしまして、復帰は早くとも年明けという見込みのようです。
そうなるとさすがに冬にセンターバックを一人とるんじゃないかなと思いますが、それまでは今ある戦力で乗り切るしかないですね。

●オプション1:フェルナンジーニョ

フェルナンジーニョは、ブライトン戦でもラポルテに代わってセンターバックに入りました。
ペップをして、キーパー以外のポジションならどこでもできると言わしめた才能を存分に発揮し、そつなくこなすばかりか、むしろかなり効いてました。(^_^;)

フェルナンジーニョがこのポジションを埋められることは間違いないんですけど、でもそれだとアンカーが手薄だからロドリを補強した意味がなくなってしまうし。
ギュンドアンにアンカーに入ってもらってフェルナンジーニョをセンターバックというのはなるべく使いたくない選択肢なんじゃないかと思います。

ロドリもできるだろうけど、同じ理由でちょっとね。

●オプション2:ウォーカー

ガーディアン紙は、ウォーカーはイングランド代表で3バックの一翼を担ったことがあると書いています。
うん、確かに見たことあるよ。
でも、3バックと4バックじゃ違うからなぁ。
ウォーカーがイングランド代表でやったのは、3バックの右だったはず。
一応センターバックなのかもしれないけど、真ん中じゃなくて結構サイドで高めの位置も取ってたのではないかな?

ウォーカーも気の利く選手ですし、体も強い・脚も速いから能力的にはできるだろうけど、ポジショニングとかその辺はやってみないと何とも不安が残りますね。

●オプション3:エリック・ガルシア

アカデミー育ちの18歳のエリック・ガルシアという選手がいます。
ただまだトップチームでは、リーグカップで3試合プレーしただけだそうで。
プレミアのFWはみんな百戦錬磨ですからねぇ。

ただやっぱり一番面白いかなと思うのはこのガルシアでして。
あまり見たことないからわからないけど、こういうところから急に成長していく選手だっているのですから、もしかしてこれは彼自身にとってもチームにとってもチャンスかも、という気持ちもありますね。

もしガルシアがすごく良ければ、冬の補強も無理しなくていいのですし、見てみたいかなという気もします。



コンパニが抜けたうえのラポルテ離脱なので、センターバックの比較ではリバプールにはちょっと勝てないですね。
代表ウィーク明けの週末、どういうメンバーを出してくるかが楽しみです。

このブログの人気の投稿

CITY+に入っちゃえばいいじゃない。

グアルディオラ監督が契約延長!!!

マンチェスター・シティのユニフォームは公式ショップで買ったほうが良さげ。背番号も入れられる。