完全復活のブラーボ!
2018-19シーズンが始まったばかりの時に、アキレス腱の大けがによりシーズン終了となってしまったブラーボ。 エデルソンが来てからめっきり出番が減っていたものの2018の夏は良いスタートを切っていたように見えただけに非常に残念でした。 しかし約1年を経て見事に復活! プレシーズンでは、これでセカンドキーパーはあり得ないというくらいのパフォーマンスを見せています。 正直、シティに居てほしいけど、出られないのはもったいないからどこかに出してあげてもいいんじゃないかという感じすらします。 プレシーズンを終えたブラーボのコメントが公式に掲載されています。 [クラウディオ・ブラーボ/公式サイトより抜粋] (プレシーズンは)正直言って、とてもいい感触だよ。(ケガ離脱中のフラストレーションは)過去のものだ。トレーニングを始めたときにはそういうことは忘れていたよ。 順調に回復して、自分のレベルを取り戻せたことは本当に良かった。それがまずは目標だったからね。 大変だったよ。 3か月間はほとんど動けなかったんだ。 松葉杖をついていたがそれでもかなり制限があった。 なんどか治療の後には、ほとんど何もできないときもあった。 つらかったのは、ピッチに出て自分の役割を果たすことができないということだ。特に年上で、チームを助ける必要があるという時にね。 でも注意深くある必要があるし、地に足をつけないと。 この種のケガは深刻な可能性もあるし、キャリアの終わりにもなりかねない。 (ケガの)初日から落ち着いてはいたよ。 乗り越えられると信じていたし、ケガを克服できたことは本当にうれしい。 冷静でいられたのは、このけががどういうものか知っていたからだ。 たくさん情報はもらっていたし、記事も読んだ。 必要なのは時間と、献身的であることだ。 時間をかけて取り組み、再発を防ぐ必要がある。そうすれば回復後に気にする必要もない。 身体面だけではなく精神面も重要だ。 正しい考え方をしていかないと、こういった状況を克服するのはより大変になってしまう。 僕の場合も精神面が重要だった。 回復は順調で、想定した時間内だった。 チームメイトやスタッフ、ファンにはサポートに感謝したい。 今回のことを乗り越えっれたのはみんなのおかげだ。 ブラーボは現在36歳、キーパーとしてはまだできる年...