コンパニ「たくさん点を取るより、決める時が大事」
[ヴァンサン・コンパニ/公式サイトより抜粋]リバプールもしかりですが、マンチェスターシティも優勝が近づいてくるにつれての緊張もあるのでしょう、かなり綱渡りの勝利が続いています。
みんなが「うつなうつな」と言っていたのは聞こえていたよ。
私は、若い選手にいつシュートするべきかを教わるために今までやってきたわけじゃない。
15年間ずっと言ってきたんだ、今日みたいなやつをいつか決めるってね。
大切なのはゴールの数じゃなく、いつ決めるかということだ。
今日はあれが必要だった。
試合の最初から我々は強く戦って勝とうとしていた。カスパー・シュマイケルがいくつかビッグセーブをしていて、私が彼から得点を奪えるなんて今日くらいなものだよ。
ただチームに貢献しようと思っていて、今日、優勝にまた一歩近づいた。
なにしろコンパニがペナルティエリアの外から枠内にシュートを飛ばすの、2013年以来なかったらしいしね。
これでプレミアリーグの勝ち点は、マンチェスターシティ95、リバプール94。
マンチェスターシティが勝てば文句なく自力優勝。
引き分けた場合はリバプールが引き分け以下なら優勝。
負けてもリバプールが負ければ優勝、リバプールが引き分けた場合は得失点差ですが、得失点差ではマンチェスターシティが4点リードしているため、抜かれることはあまりなさそうに思います、、、けどね。
最終節の相手は、マンチェスターシティはブライトン、リバプールがウルヴァーハンプトン。
ブライトンは一応勝つと16位に上がる可能性がありますが、残留はすでに確定。
一方ウルヴァーハンプトンも7位が確定しており、いずれも順位争いという意味ではモチベーションはないものの、移籍市場を見据えた選手個人のアピールもあるし、、、まぁ難しいですね。
最終節はどんなドラマが待っているのか。
・・・フツーに終わってもらって全然かまわないけどね。(^_^;)