ペップ、コンパニに「打つな」と言っていた。
[ペップ・グアルディオラ/公式サイトより抜粋]マンチェスターシティはレスターの守備に苦しめられる中、コンパニがまさかのスーパーミドルシュートを放って先制。それがそのまま決勝点となり、自力優勝へ望みをつなげました。
試合の前に、「シュートはなしだ、ヴィニー」と言っていたんだ。
私の考えに従わなくて、彼が正しかったね。
信じられないよ。
すべての試合に勝ちたいという強い意志だ。
デブライネが打ったってビックリしちゃうかもしれないような、キーパーノーチャンスの完璧な軌道のシュートが、コンパニから放たれるとはだれも思ってなかったでしょうね。
レスターの守備もコンパニの前はあけてました。
なにしろボックス外から枠内に飛ばしたシュートは2013年以来らしいですからね。
ペップが試合前にシュートを打つなと言ったということは、ある程度レスターが守備的に来てセンターバックもシュートレンジまでフリーで近づける展開は予想していたのでしょうね。
今シーズンはリバプールとの優勝争いが熾烈で最後までドラマチックな展開になっています。
最終節、緊張しすぎて倒れそう・・・。(^_^;)
ちなみにこのコンパニのゴール、今シーズンのすべての大会を合計したホームゲームの得点で、100点目になるそうで、これはクラブ記録なんだそうです。
同時にプレミアでもホーム57得点の記録、リーグのホーム戦全試合で得点と、いろいろ新しい歴史が。
持ってますな、キャプテン。