マンチェスターシティは今年も記録尽くし

すでにプレミアリーグ終了の寂しさに耐えかねている僕です。
それはおいといて。。。

昨シーズンも様々な記録を更新したシティですが、公式サイトにて、今シーズンのいろいろな数値を振り返る記事がアップされています。

●ホーム18勝、アウェイ14勝、合計32勝
ホーム、アウェイともに勝利数はマンチェスターシティが今シーズントップ。
合計32勝は、昨シーズンと同立でのプレミアリーグ記録です。

●14連勝
アーセナルが2001-02シーズンに記録した13連勝を更新し、シーズン最後を14連勝で締めくくりました。
ここで一つでも引き分けがあればリバプールに負けていたわけで、いかに激しかったかが分かりますね。

●95ゴール
95得点もリーグトップ。
放ったシュート数もすごくて、なんとトータル683本だとか。
また、対戦相手に撃たれたシュート数は238本と、これもリーグトップの少なさです。

●パス数26,576本
成功したパスの数は26,576本で、2位のチェルシーの25,070から1,500本以上の差をつけてのトップ。

●タックル数518
タックルをした数は518回で、これはリーグ20位。つまり最下位ってことですね。
ペップが2016年12月に「我々はタックルの練習はしない」と言っているそうで、その言葉のとおりといいますか、タックル回数は圧倒的に少ないです。
イングランドらしくないような気がしますけど。(笑)


パス数とかタックル数、被シュート数からも、マンチェスターシティのスタイルみたいなものが見えてきますね。
繋いで繋いで、奪われたら囲む。アバウトなクリアやパスミスを誘発して奪う。そして前からプレスするので自陣深くに入られる回数が少なく、シュートを食らわないという感じでしょうか。

昨日ひさしぶりに、ちらっとAll or Nothingをみたんですね。
当時も「シティつぇえ!」と思っていましたが、今と比べると全然完成度が低く見えます。
勝点は少し少なかったとはいえ、強さという点では今の方がさらに一段階、上がっている印象ですね。
ここからまた来シーズン、どういうチームを作っていくのか、ペップの手腕に期待です。

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