プレミアリーグ2018-19シーズンの優勝争いは超激戦

プレミアリーグは最初の3シーズンは、22チームでスタートしましたが、実はその時も含めて2位のチームが勝ち点90を超えたことはないんですね。
つまり90を超えたら優勝なんです、普通は。

今までの2位のチームの再考勝ち点は89。
これは2011-12シーズンのマンチェスターユナイテッドで、この時は勝ち点89で2チームが並んだものの得失点差によりマンチェスターシティが1968年以来となる劇的な優勝を飾りました。
アディショナルタイムのバロテッリからのアグエロ弾は伝説ですね。

1位が勝ち点90を超えること自体もあまり多くなく、過去7回しか無いようです。

1999-2000:アーセナル 91
2003-04:アーセナル 90
2004-05:チェルシー 95
2005-06:チェルシー 91
2008-09:マンチェスターユナイテッド 90
2016-17:チェルシー 93
2017-18:マンチェスターシティ 100

今シーズンはあと2試合残した時点で、1位のマンチェスターシティが92、2位のリバプールが91と、史上初の激戦となっているわけです。

こうなってくると最終節までもつれ込むんだろうなと思っちゃいますが、例えば次節、リバプールが負けか引き分けてシティが勝ったりすると、ポロっと優勝が決まっちゃったりする可能性もありますね。

今まで過密日程で苦しい思いをしてきたマンチェスターシティですが、チャンピオンズリーグで敗退したことにより、残りの試合は比較的余裕のある状態で戦うことができるようになりました。
逆にリバプールは間にバルセロナ戦を挟むため、移動もありますし、体力やメンタル面でもなかなか厳しいところがあるかもしれません。
1stレグは敵地とはいえ破れて厳しくなってしまいまし。。。

まぁ、せっかくだから最終節までもつれ込んだ末に優勝するのが一番気持ちいいかな。

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