マンチェスターシティはトッテナムに負け、1819シーズンのチャンピオンズリーグが終了。

合計スコア4-4、アウェイゴールルールによりトッテナムが準決勝に進出することとなりました。


[ペップ・グアルディオラ/公式サイトより]
厳しいね。でも受け入れなくてはならない。良い試合だった。
後半はとにかくやれることはやって、欲していた点もとれたが、トッテナムを祝福したい。

私はVARを支持している。
しかしジョレンテのゴールはハンドかもしれない。
私はフェアなサッカー、フェアな判定には文句はない。
審判には補助が必要だし、将来も今も、それはフェアだ。

(スターリングのゴールがオフサイドかどうかは)わからない。
審判がオフサイドと判定したし、それはOKだ。
ファーストレグではPKを失敗して、今日はたくさんのチャンスを作った。
私は誇りに思っているよ。特にファンの反応が素晴らしかった。
今日のような雰囲気のスタジアムを見たことが無い。

しかしフットボールは予測不可能なもので、残念なことに我々は次のステージには進めなかった。

ジョレンテのゴールはVARの末、ハンドではないとされました。
あれはハンドではないでしょう。
ただ、この夏の競技規則の改訂後ならハンドになるかもしれません。

終了間際のスターリングのゴールは、アグエロの位置がオフサイドでしょう。
トッテナムの選手も全然アピールしないほどの際どいところでしたが、これはVARが良く機能した例ですね。
といっても、副審に見ておいてほしかったかなという気はします。


今回、マンチェスターシティは敗戦となりましたが、今日の試合はシティのこれからの歴史のなかで大きな意味を持つと思います。
試合前日にペップがサポーターに対して、スタジアムでの声援を求めたことに応じて、現地のサポーターのみなさんが非常にいい雰囲気を作ったことは重要です。

急激に強くなったチームであるがゆえに、サポーターの応援は物足りないという面があったマンチェスターシティですが、大きな声援のなかで負けたとはいえ内容的には素晴らしい試合を繰り広げたことは、この先、欧州の強豪と当たり前のように競り合っていくチームになるには必要なことでした。

ペップは選手だけでなく、サポーターも巻き込んで改革してくれていると思うと、本当にこの監督が来てくれたことには感謝しかありません。
今日はシティの新しい歴史が動き始めた日になるのではないでしょうか。
週末の再戦も楽しみです。

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