ジンチェンコ、スーパーミドルは「狙い通り!」

カラバオカップ準決勝は9-0の圧勝でしたが、中でもスーパーだったのは37分に決まったジンチェンコのミドルシュート。
現地の実況も、「この大会のベストゴールだろう」と言っていました。
あの位置から決められると守る方はペナだけ固めているわけにはいかず、ブロックに隙が生まれるきっかけになります。
後半もゴールラッシュが続いた一つの要因ではあるでしょう。

しかしああいうゴールがあると良く言われるのが「あれってクロスが偶然入ったんじゃないの?」というもの。
それに対して本人がコメントしています。

[オレクサンドル・ジンチェンコ/公式サイトより]
僕のゴールがクロスだったんじゃないかって? ちょっとリスペクトしてよ!(冗談めかしての発言)
あれは狙ったんだよ!

こういう勝ち方をしたゲームというのは初めて経験したね。
誰が見てもたくさん点を取ったといえるよね。僕らはもっと取りたかったし、ファンもそれを望んでたけど。

ハーフタイムにペップに言われたことは、同じように、同じ気持ちで続けろということだった。そしてもっと点が取れるかどうか試してみようと。

まぁ、前述のとおり実況もすぐに「すごいシュートだ」と言っていましたし、前が開いているフリーな体制でゴールに向かって曲がる軌道でしたので、僕にも狙ったように見えました。
キーパーがやや出ているところまで見えていたのではないでしょうか。

ジンチェンコのゴールの前にすでに3-0ではありますが、狙える状況ではミドルを打つというのは、チームの戦術として言われていることの一つなんだと思います。

こういうホームアウェイのカップ戦は、3-0で終わるのと9-0で終わるのでは全然違いますね。
正直3-0ではセカンドレグで逆転される可能性もあるかなと思っちゃいますけど、さすがに9-0はもう大丈夫と言えますからね。
ジンチェンコのゴールは結構重要だったと思います。

もうすぐメンディが戻ってくるという話も聞こえてくるので、ジンチェンコがどこでポジションを狙っていけるのかは注目したいです。

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