フロンターレの板倉 滉(21歳)がマンチェスターシティ経由でフローニンゲンへ移籍。
川崎フロンターレU12からの叩き上げ、2018シーズンはレンタル先のベガルタ仙台でプレーした板倉滉が、マンチェスターシティに完全移籍となりました!
ただ、マンチェスターシティでプレーするのではなく、すぐにフローニンゲン(オランダ エールディビジ所属)へのレンタルとなるとのことです。
価値が上がれば売って利益を出すとか、姉妹クラブでプレーさせるとか、もしものすごい選手に成長すれば呼び戻すとか、いろいろな選択肢をふまえた上での獲得だと思います。
2018/11月時点の数値ですが、テレグラフ紙の記事によると、28人の選手をレンタル中だそうです。
なぜならイングランドでプレーするには、労働許可証が必要なためです。
労働許可証をもらうにはA代表でコンスタント出場することが必要なので、まだA代表経験のない板倉は今は許可が下りません。
板倉は来年の東京オリンピック代表世代なのですが、U-23で出場しても労働許可は下りないのでもしイングランドでのプレーを目指すなら、早くA代表の常連になるくらいの実力をつけていく必要があります。
具体的に決まっていないものの、2020年から6~8人程度に制限されるのではないかという話も出ています。
もしそれが現実となると、マンチェスターシティも30人近いローン選手を抱えていますので、板倉滉もどこかのチームに完全移籍で放出されるのではないかと思われます。
いろいろ見ていくと、マンチェスターシティでプレーするというのは厳しいかなと思ってしまうわけですが、マンチェスターシティ所属でオランダでプレーしている選手ということになれば、スカウトの目にも止まる機会も増えるでしょう。
ぜひいろいろ経験を積んできてもらいたいものですね。
・・・理想は、こういうレベルの選手がJリーグでのプレーを選んでくれることだけど、海外のトップリーグにはまだ及ばないですね。。。
ただ、マンチェスターシティでプレーするのではなく、すぐにフローニンゲン(オランダ エールディビジ所属)へのレンタルとなるとのことです。
●マンチェスターシティの有望若手確保の一環か。
マンチェスターシティは有望な若手をどんどん買って保有し、レンタルに出すという方針を取っているクラブです。価値が上がれば売って利益を出すとか、姉妹クラブでプレーさせるとか、もしものすごい選手に成長すれば呼び戻すとか、いろいろな選択肢をふまえた上での獲得だと思います。
2018/11月時点の数値ですが、テレグラフ紙の記事によると、28人の選手をレンタル中だそうです。
●板倉滉がマンチェスターシティでプレーする可能性は?
現時点では少ないといわざるを得ません。なぜならイングランドでプレーするには、労働許可証が必要なためです。
労働許可証をもらうにはA代表でコンスタント出場することが必要なので、まだA代表経験のない板倉は今は許可が下りません。
板倉は来年の東京オリンピック代表世代なのですが、U-23で出場しても労働許可は下りないのでもしイングランドでのプレーを目指すなら、早くA代表の常連になるくらいの実力をつけていく必要があります。
●FIFAのローン選手制限が気になる
実はFIFAは、クラブがローンに出せる選手の数を制限する方針を取ろうとしています。具体的に決まっていないものの、2020年から6~8人程度に制限されるのではないかという話も出ています。
もしそれが現実となると、マンチェスターシティも30人近いローン選手を抱えていますので、板倉滉もどこかのチームに完全移籍で放出されるのではないかと思われます。
いろいろ見ていくと、マンチェスターシティでプレーするというのは厳しいかなと思ってしまうわけですが、マンチェスターシティ所属でオランダでプレーしている選手ということになれば、スカウトの目にも止まる機会も増えるでしょう。
ぜひいろいろ経験を積んできてもらいたいものですね。
・・・理想は、こういうレベルの選手がJリーグでのプレーを選んでくれることだけど、海外のトップリーグにはまだ及ばないですね。。。