ボクシングデー

英国ではクリスマスの翌日はボクシングデーといって、由来は諸説あるものの、労働者階級の休日ということのようです。
ボクシングデーはプレミアリーグにとって大切な日。
選手たちには休日がないわけですが。(^_^;)

それにしても年の瀬の押し迫ったこの時期においてすら、年内にあと2試合あるって、プレミアリーグは本当に過酷です。。。

ボクシングデーということで、プレミアリーグは全10試合中9試合が26日開催、1試合だけ現地時間の27日開催となっています。

ボクシングデーにフットボールを楽しむという習慣は広く根付いているのでしょう、来シーズンからウインターブレイクを導入するプレミアリーグも、その時期は2月になるようで、おそらくボクシングデーの試合は残ると思われます。


さて、ここに来て調子の落ちてきてしまっているマンチェスターシティ。
プレミアリーグ直近３試合で１勝２敗ですが、やはり今年はワールドカップの影響が大きいのではないでしょうか。
トップレベルの選手ほど疲労の蓄積がすごい。
どうしてもシーズン通してみたときに、調子の落ちてしまう時期というのは避けようがないので、大事なのはそこからどうやって立て直すかというところですね。

今、リバプールとは少し勝ち点差が開きましたが、リバプールもどこかで調子が落ちるところが来るはず。
90分の試合でも1シーズンでもフットボールは同じ、とにかく自分たちの最善のプレーを尽くすしかないわけですね。
もしリバプールがこのまま突っ走ったら、それはもう見事としか言いようがないですけど、難しいんじゃないかな。
そういう意味ではスパーズ、チェルシー、アーセナルもまだまだ分かりません。
・・・ユナイテッドは知らんけど。