リヨン戦敗戦後のアルテタコーチコメント

チャンピオンズリーグ初戦のリヨン戦敗戦後のインタビューが公式サイトに出ています。

[ミケル・アルテタ/公式サイトより]
入り方が悪く、求めているような一貫したプレーができなかった。

1対1で負けることが多すぎた。苦しい状況を作り出してしまい、2点を先制されたが、その後のチームのリアクションは良かった。
状況をコントロールしようと微調整をして、チャンスも作ったが、このレベルの試合では不十分だった。

(ペップの不在が影響したか聞かれて)わからない。
ただ、事実はペップは不在で我々は負けたということだ。
もしペップがいたらどうなったか、ということはわからないよ。

リヨンの長所短所は把握していたし準備もできていた。
立ち上がりで2点先制される準備はできていなかったが、それでも対応していかなければならない。

チャンピオンズリーグのような舞台ではミスは許されない。ミスを犯せばそこを突かれる。
1対1で勝てなかったり、簡単にプレーしてしまえば、その報いを受ける。
今日がいい例だ。

新しい大会が始まったら、その大会の流れに乗っていかなくてはならない。
スタートはまずかった。チームが流れに乗っている感じがなかった。

昨シーズンの終わりが辛いものだったから、試合の準備はできていたし、チャンピオンズリーグの開始を楽しみにしていた。

選手たちも完璧ではないから時には悪いときもあるし、良いときもある。努力を否定することはない。負けたから、という点で彼らを評価することはしない。

アルテタコーチにとっても、苦い思い出になってしまいました。
アルテタはアーセナルの監督候補にも名前が上がっていたという噂ですが、まだ若いし、もう少しペップの元で学んでからのほうが良いかもしれません。

といっても、この敗戦、どちらかというとチームとしての気力の充実度が原因じゃないかなという気がします。
プレミアリーグのフルハム戦は勝ったけど良くなかったし、ちょっと疲れもあり、少しは油断もあり、そんな中でベストなモチベーションを維持し続けるのも難しいんじゃないかな、と。

週2試合ペースが続きます。
次はアウェイのカーディフ戦。
メンタル的に立て直していってもらいたいですね。

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